歯周病と体の病気の深いかかわり、、ご存じですか?
2017年09月15日
衛生士の村松です!
今日は誤嚥性肺炎についてお話しします。
誤嚥性肺炎とは食べ物や異物を誤って気管や肺に飲み込んでしまう事で発症します。
肺や気管は咳をする事で異物が入らないように守ることが出来ます。しかし高齢になるとこれらの機能が衰えてしまうため食べ物と一緒に口の中の細菌を飲み込み、むせると細菌が気管から入ることがあります。
細菌の多くは歯周病菌であるといわれいます。
自分では落としきれない汚れを歯医者の定期健診で落とすことができるので、誤嚥性肺炎の予防の為にも是非定期的な検診にいらして下さいね!