叢生(そうせい)について考える
2019年05月22日
歯科衛生士の笠原です。
先日、渡邉院長とすずき歯科スタッフ数名で日本一般臨床医矯正研究会の学会に参加致しました!
メインテーマは 予防矯正 -叢生を考える-
叢生(そうせい)とは、歯がデコボコ、ガタガタしていると表現される歯並びのことです。
歯の大きさに対してあごの大きさが小さく、綺麗に並んで生えるスペースがない為、歯がデコボコに生えたり、重なり合って生えてしまっている状態を叢生と判断します。(八重歯も叢生の一種です)
叢生は、見た目が悪いということもありますが、歯みがきしづらく、磨き残しが残りやすいポイントになってしまう為、虫歯や歯周病を起こしやすくなります。
叢生を治すには、当院でも行っている矯正治療を行う必要があります。
今回の学会では、小児の矯正を始めるタイミングや、どのように治していくのか、歯列や噛み合わせの関係など、普段はお聞きすることが出来ない貴重なお話を聞く事ができ、普段矯正治療に携わる機会が少ないスタッフも多くの知識を習得する事が出来ました!
当院では、矯正治療を始める前に担当医による矯正相談を実施しております。
お子様の矯正相談を考えている方や、少し歯並びが気になるという方がいらっしゃいましたら、歯科検診でお気軽にご相談ください(*^^*)!
お子様だけでなく、大人の矯正相談も
承っておりますのでお気軽にお声がけください(*^^*)!
渡邉院長とすずき歯科スタッフで記念撮影をしてきました( ˆΟˆ )