顕微鏡を使った口腔内チェック
2016年08月12日
みなさんこんにちは。
歯科衛生士の横山です。
さて本日は顕微鏡を使った口腔内チェックについてご案内いたします。
口腔内には500種類~700種類の細菌が生息していますが、この細菌が、虫歯や歯周病といった歯を失う原因となっています。
細菌は目には見えないですが、患者様のお口の中の歯垢を採取し位相差顕微鏡をつかうことにより、確認することができます。
すべての細菌を「ゼロ」にはできませんが、極力減らすことが、活動を抑えたり再発を少なくすることにつながります。
お一人お一人にあった治療方法がありますので、定期検診に来院された方を対象に随時行っていきたいと思います。