歯周病と認知症
2020年12月15日
アルツハイマー型認知症の患者の脳から、歯周病原細菌であるP.g菌が検出され、
歯周病とアルツハイマー型歯周病の関連を調査する研究が現在も多く行われています。
今回の週刊朝日の誌面にも「歯周病が認知症を招く」という記事がありました。
歯周病だけが認知症のリスクではないのですが、
認知症のリスクの一つとしての歯周病にならないように、予防または歯周病治療を行うことが重要です。
毎日の口腔ケアや定期的な歯科医院でのメンテナンスや歯周病精密検査を行い健全な状態を保つことをお勧め致します。