当院では患者様の
精神的・肉体的負担を
最小限に抑え、
そして、
「歯の寿命を可能な限り延ばす治療」を
行っています。
モットーは
「痛みを抑え」
「削る量を最小限に」
「神経を守る」
治療です。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00 ~ 17:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | 休 | 休 |
当院では患者様の
精神的・肉体的負担を
最小限に抑え、
そして、
「歯の寿命を可能な限り延ばす治療」を
行っています。
モットーは
「痛みを抑え」
「削る量を最小限に」
「神経を守る」
治療です。
虫歯治療は「痛い」「歯を削る」「神経を抜く」治療が伴います。
当院ではこれらのことを、可能な限り負担を少なく、そして最小限で対応しております。
下記項目で興味があるボタンを押してご確認ください。
昔と違い、「虫歯治療は痛みがつきもの」という時代ではなくなりました。
当院では痛みについて研究し、可能な限り痛みが出ない方法で治療をしています。
1つは、レーザーを活用した治療。
レーザーは神経を一時的に麻痺させる効果がありますので、「麻酔注射」を利用せずに治療が可能です。
歯科用レーザーには様々なものがありますが、当院では「ストリークレーザー」と呼ばれる、レーザーの中でも最上位機種を導入しています。
次のような効用が期待できます。
また、レーザーでは対応できず、麻酔注射をすることもありますが、その際でも、麻酔液を入れる際の痛みを最小限に抑えた工夫を行っています。具体的なステップをご紹介します。
多くの患者様が最初に嫌がるのは、麻酔注射をする時の痛みです。しかし、その痛みも、事前に注射する箇所にペンレスと呼ばれるペースト状の表面麻酔薬を歯肉にしみこませることで注射時の痛みを無くします。多くの医院では、この処置をせずに麻酔を打つことが多くあるため、虫歯治療=痛いの原因になっています。
蚊に刺されても痛くないように、針が小さければ小さいほど痛みは少なくなります。当院では現在発売されている中で最も極細の針(33G)を使い、ソフトに注射することで痛みを抑えます。
急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となります。そのため、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切になります。 そこで当院では注入速度を機械制御する「電動麻酔注射」を導入し、常に一定の速度を保ちゆっくりと注入することで、痛みを最小限に抑える工夫をしています。また、ケースによっては手動の方が良い場合もありますので、「電動麻酔注射」と「手動」を併用しています。
材料や機械の他、術者のテクニックも重要となります。
当院での無痛注射には自信があります。多くの患者様から「いつ注射されたのか分からなかった!」と評価もされていますので、「痛み」が苦手でなかなか歯医者に行けない方、一度ご相談ください!
人間の歯は一度削ってしまえば元に戻ることは二度とありません。
そして、歯は治療すればするほど寿命が短くなります。そのため当院では、可能な限り「削らない」ことをモットーとしており、そのための設備を整え、治療技術を学んでまいりました。本章ではどのようにして可能な限り「削らない」を実行しているのかをご紹介します。
一般的な虫歯治療はタービンで一気に削りますので、健康な歯質までも削ってしまいます。
しかし、Nd:YAGレーザーのなかでも最上位機種にあたる「ストリーク」は、虫歯に感染している部分にだけ反応し削りますので、健康な歯質までを削ることはありません。また同時に「殺菌」を行い、そして「耐酸性」を高める効果もあるので、再発しにくい歯を生み出すこともできます。もうひとつの大きな特長は、レーザーを使うことで、音、振動など、歯を削る際の不快感がないことです。また、痛みがほとんどないため麻酔の必要がなく、回復も早くなります。
歯を削る量を最小限に抑えるために一番大切なことは、治療部位をしっかり確認することです。歯の治療は非常に繊細を極めますので、ミクロン単位での治療精度が求められます。
そこで当院では「肉眼」での治療ではなく、高倍率拡大鏡やマイクロスコープなどの拡大機器を利用し、常に、視野を拡大させた状態で治療を行います。
歯を削る際は、操作性の高い「高倍率ルーペ」を利用します。
そして、しっかり削れているか、何か問題がないかを確認する際は、高倍率ルーペよりも拡大率が高い「マイクロスコープ」を利用することもあります。
下の画像をご覧ください。
これは、「肉眼」と「マイクロスコープ」の視野を比較した画像となります。
左の画像が肉眼、右の画像がマイクロスコープの視野です。どちらの方がより精度の高い治療ができるかは一目瞭然ですね。
この装置は初期虫歯の発見に大きな効果を発揮します。初期段階の虫歯には痛みがなく、かつ、経験豊富なドクターでも判別しにくい特徴があります。 そこで活躍するのが「ダイアグノデント」です。
この装置のメリットについてご紹介します。
虫歯治療において最も大切なことは「虫歯の診断」です。従来は、ドクターによる視診(肉眼での目視)や歯科用顕微鏡(ルーペ)、そしてレントゲンによる診断が主流でした。しかし、右の虫歯検出率の統計データをご覧頂くと、ダイアグノデントの虫歯検出率が90%と突出して高いことが分かります。逆に視診による診断は12%と、単純計算でも10回中9回は健康な歯を虫歯と診断していることになります。レントゲンを利用しても、50%未満。これではいけません。
ダイアグノデントを利用することにより、虫歯の早期発見だけではなく、虫歯の進行具合や治療後の虫歯の取り残しを何度でも確認することができるので、これまでのような「経験と勘」に頼った治療ではなく、科学的根拠に基づいた治療を実践することができるようになりました。
最近ではコンポジットレジンを利用した治療法を選択される患者様が多くなりました。
一般的に虫歯治療の際に利用する「詰め物」は銀歯をイメージされるかと思います。当院でも銀歯を用いることもありますが、白い素材のコンポジットレジンもご提案しております。その理由は下記になります。
当院では、「可能な限り歯を削らず、かつ、神経を残す」という治療法を取り入れています。
従来までの治療法であれば、虫歯に感染した神経は除去することが一般的でしたが、歯の神経を除去してしまうと、歯に栄養が行き届かなくなるため、どうしても歯の耐久性がなくなってしまう問題がありました。
虫歯は感染症です。そのため、いくら削ったとしても原因菌をしっかりと除去・殺菌しなければ、またすぐに増殖し虫歯になり、治療を繰り返すことになってしまいます。
そうならないために当院が行っている「再発を防ぐ」ための取組をご紹介します。
先程も申し上げましたが、虫歯は感染症ですので、原因菌をしっかりと除去・殺菌しなければなりません。そのため、当院では細菌に対して強い殺菌力を持つ「POICウォーター」という機能水を活用した殺菌治療を併用して行っています。
下の画像は特殊な顕微鏡で撮影した、POICウォーターを使う前と使った後の比較画像となります。使用後は細菌がほとんど死滅しているのがわかると思います。
また、POICウォーターを使う事で殺菌効果の他、「口臭」の改善・予防にもなるのも嬉しい効果です。
当院では、「再発を防ぐ」ための取り組みとして、「ヤグレーザー」を使用しています。ヤグレーザーはレーザーの熱作用により虫歯菌を死滅させることが出来るだけでなく、レーザーを当てた部分の歯質は強化されますので、虫歯になりにくくなるという効果もあります。
また、ヤグレーザーは、数あるレーザー機器の中でも唯一「歯を削ることができる」特殊なレーザーです。レーザーは虫歯の部分だけに反応するので、健康な歯質までを削ってしまう事はありません。そのため、健康な歯を傷つけることなく、歯を長持ちさせる取り組みとしても利用しています。
虫歯治療後に使用する詰め物・被せ物には様々な種類があります。
良く知られているのは、「銀歯」と呼ばれているもので、これは保険適用の素材で「安価」であることにメリットがあるのですが、 「見た目」「金属アレルギー」「耐久性」「精度」などにおいてデメリットがあります。
かわって保険適用外(自費治療)の素材は、保険適用の素材と比べ「審美性」「体への優しさ」「機能性」「耐久性」「精度」などにおいて様々なメリットがあります。
当院では患者様のお口の状態、お好みなどをお伺いし、もっとも適切な素材をご提案させていただいています。詳しくは審美歯科または料金表をご覧ください。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。