当院では、たくさんの
インプラントを行うよりも、
いかに1本1本を、「確実」に治療するかを
考えた体制をとっています。
その結果、
「コンピューターによるインプラント」に
辿りつきました。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00 ~ 17:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | 休 | 休 |
当院では、たくさんの
インプラントを行うよりも、
いかに1本1本を、「確実」に治療するかを
考えた体制をとっています。
その結果、
「コンピューターによるインプラント」に
辿りつきました。
コンピューターインプラントとは、各工程で最新のコンピューターシステムを利用し、「安全・確実」にオペを遂行するシステムのことです。
以前までのインプラント手術は、歯科医師の経験や勘に頼った部分が多くありました。 しかし、そのようなあいまいなものに頼るのではなく、「データ」に基づいたオペが当院では可能となっています。それをこれからご紹介していきます。
CTとは、立体的(三次元)に骨の状態や神経の位置を把握できる特殊な撮影装置です。
二次元のレントゲン(歯科医院にある通常のレントゲン)では見えなかったこと、分からなかったことが、歯科用CTなら正確な診査と診断ができ、安全性と治療のクオリティーを高めることが可能となります。
医療において「見える」「見えない」は治療のクオリティーに大きな差が出ます。ましてや外科手術を伴うインプラントにおいてはなおさらです。これまでのインプラント事故は、ドクターの未熟さが大きな原因を占めますが、CT撮影を行わず、あいまいな状態で(二次元レントゲンのみの診断)オペを遂行したことにより生じてしまった事故もあります。 インプラント手術においてCT撮影は必須です。CT撮影を行うか否かも医院を選ぶうえでの判断材料にしていただければと思います。
当院には院内にCT設備がありますので、大学病院に赴きCT撮影を行う必要もありませんし、何よりも術後CT撮影を行い、問題がないか否かをすぐに判断できる体制があります。
CT画像をSimPlant(シンプラント)というソフトに取り込むことで更に「安全・確実」な治療が実現できるようになりました。
インプラントを成功させる為に一番重要なことは、いかに正確な情報を手術前に取得できるかにかかってきます。これを可能にしてくれるツールがSimPlantです。
SimPlantを簡単に説明しますと、今までは実際に手術をし、歯ぐきを切開してみなければ分からなかったことが、手術前に分かってしまうことが特徴的です。骨の厚さや神経、血管の位置などですね。これが事前に分かることで、手術前に様々なシミュレーションが可能になります。どの部分に、どの方向に、どのくらいの深さまで、どのサイズのインプラントを埋入するだとか、ここには神経、血管が走っているので、避けてインプラントを埋入しようなどです。
以前までのインプラント手術は、歯科医師の経験や勘に頼った部分が多くありました。 しかし、SimPlantを活用することで、「経験や勘」といったあいまいなものに頼るのではなく、「データ」に基づいた手術が可能となり、安全性・正確性が格段に向上することになっています。
以前までの治療 | シミュレーションソフトを活用 | |
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骨質の判断 | 不可能骨質はインプラントを埋入してみなければ判断が出来ませんでした。つまり、一旦インプラントを埋入してみて骨質が悪いと判断されたら、再度違う部分に埋入し直す作業が必要となり、患者様の精神的・肉体的負担が大きくなっていました。 | 可能骨質も事前に確認が出来ますので、骨質が良好な部分にピンポイントでインプラントを埋入可能となります。 |
安全性 | 低いレントゲンは撮影角度によっては「ゆがみ」が生じてしまうことがあり、神経や血管を正確に避けてインプラントを埋入することは出来ませんでした。 | 高いどの部分に神経・血管があるかが一目瞭然になります。よって、その部分を避けて正確にインプラントを埋入することが可能になりました。また、事前に適切なインプラントの太さ・長さ・本数・種類・位置・角度も正確に確認できるので、安全性が格段に向上しています。 |
サージガイドとは、CTデータとシミュレーションソフトによる分析で得られた情報をもとに決定された、インプラントを埋め込む場所・角度・大きさ・長さなどの情報を反映させて作成されたマウスピースのようなものと理解いただければと思います。
実際の手術では、これをお口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラント体を埋入するだけで、安全なオペが可能になります。つまり手術時の「人為的なミス」を最小限に抑えることができるということです。
サージガイドは「CT撮影」と「シミュレーションソフトの活用」の2つの工程を踏まなければ作ることはできません。言い換えれば、この2つの工程を踏んでいる医院でしかこの治療法を受けることはできないということになります。
安全なインプラント治療を望まれる方。
ぜひ、コンピューターインプラントを実施している医院での受診を強くお勧めします。
コンピューターインプラント以外の体制をご紹介します。
「安心のインプラントメーカー」「カウンセリングの徹底」「麻酔専門医の存在」「優秀な歯科技工士とのチーム医療」「安心のアフターフォロー」に分けてご紹介します。
インンプラントメーカーは国内で流通している物で50から100社あると言われており、海外から個人輸入できるものも含めると200社を超えます。どのようなインプラント製品を使用して治療を行うかは歯科医院ごとに異なります。
当院では日本人の骨格に合わせて設計された純国産のインプラントであるケンテック(株)のアルファタイトインプラントと、京セラのFINESIAを利用しています。
アルファタイトインプラントは、精密な接合様式、良好な操作性、高い生着率は秀逸なものがあります。特に「他のメーカーと比較し耐久性が高いこと」「オペ時間が短くなること」が特徴的です。このシステムの構造上、工学的に壊れにくく、ゆるみも少ないです。
FINESIAは、インプラントの形が「噛んだ時に骨に安定する刺激をあたえるような設計」で、プラットフォームスイッチングという構造により「骨の吸収を防ぎ、インプラント周囲の軟組織を保護・増大させる」デザインになっています。また、テーパージョイントというインプラントとアバットメント(土台)がテーパー形状で連結する形態によってマイクロギャップ(小さな隙間)を減らし、周囲からの細菌感染を防ぎます。結果、「インプラントの長期安定」につながります。
両方ともコンピューターガイドを使用することにより、オペ時間が非常に短くなり患者様の身体的な負担を軽減することができます。1本埋入15分くらいで完了します。患者様にも「もう終わったのですか!」とのお声をいただいています。
患者様の中には「こんなこと質問したら気を悪くするかな……」「こんな基本的なことを質問してもいいのかな……」「何度も質問したら嫌がられるかな……」などと思われる方もいらっしゃると思います。
そのようなことは一切気になさらないでください。
どのようなことでも納得されるまで何度も何度もご説明させていただきます。
そして、治療に対する疑問だけでなく、「怖い」「恥ずかしい」などの感情も私たちにお伝えください。私達が目指す歯科医療は、患者様と悩みを共有し、歯の治療をして本当に良かったと思って頂くことです。
患者様の気持ちといつもご一緒していたい。
それが私たちの願いです。
また当院ではインプラントに関しての「セカンドオピニオン」も積極的に実施していますのでこちらも是非ご利用いただきたいと思っています。
当院では「セカンドオピニオン」を積極的に行っております。
ある症例を100人の医師が診断したとします。その結果、治療内容はどうなると思いますか?患者さんは「1つの答え」に落ち着くと思うかもしれませんが、実際は何パターンもの治療法が提示されることになります。
これは歯科医師の考え方・流派が存在するためです。まずはこの事実を理解して下さい。「この症状であれば、この治療しか存在しない」という事はまずありません。
こうなってしまうと、「どの治療がベストなの?」と不安に感じてしまうと思います。
しかし、どの治療法にも必ずメリット・デメリットが存在しますので、どの治療法が一番良いのかは患者様自身の「価値観」に左右されることとなります。
治療法の選択に悩んだ場合、患者様ができることは、それぞれの治療法のメリット・デメリットを理解し、ご自身の価値観に合った治療法を選択することです。しかし、1人の歯科医師の話だけでは、先ほども申したようにその歯科医師の考え・流派によって提案する治療法が異なります。
そこで「セカンドオピニオン」が登場します。
複数の医師の提案する治療法を聞き、その中で患者様の価値観に合った治療法を選択してください。
また、セカンドオピニオンは単に複数の医師の「考え」を聞くだけではありません。
その医師の「人柄」なども直接感じることができます。
「この先生になら任せても大丈夫だ」「この先生が提案する治療法なら……」といった感情も生まれてくるでしょう。
歯科医療は「人と人」が信頼関係に基づいて行う治療です。
「この先生になら!」と思える歯科医師を見つけるためにセカンドオピニオンを利用するのも1つかもしれません。
インプラントオペは局所麻酔でも対応できるのですが、オペ中の意識がはっきりとしていますので、手術中の物音や会話が全て聞こえてしまい、緊張や不安を感じてしまうことがあります。このことが原因で、心身に大きなストレスをもたらし、場合によってはパニックになったり、呼吸・血圧・脈拍等に影響を与えることもあります。
そこで全身麻酔に近いにも関わらず身体に負担の少ない、静脈内鎮静法という方法を当院ではすべての症例で利用しています。この静脈内鎮静法により患者様は「ほぼ眠った状態」になり緊張や不安を感じないまま手術を終える事が出来ます。
もちろん、副作用や後遺症などありませんのでご安心ください。
当院では静脈内鎮静法を利用する際は、麻酔専門医が、生体情報モニターで脈拍・血圧・心電図・呼吸・酸素飽和度等の全身状態を厳重に監視しながら薬の量の調整・管理を行いますので、手術の安全性・確実性が高まることになります。
平成11年08月 | 日本歯科麻酔学会認定医取得 第768号 |
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平成12年03月 | 東京歯科大学大学院歯学研究科(歯科麻酔学専攻)修了 |
平成12年04月 | 東京大学医学部附属病院医科麻酔研修(翌5月まで) |
平成12年09月 | 博士(歯学)学位受領(東京歯科大学) |
平成13年06月 | 東鈴ビル歯科クリニック 勤務医(平成18年2月退職) |
平成18年03月 | 歯科診療室新宿NS 副院長 |
平成23年06月 | 日本歯科麻酔学会専門医取得 第279号 |
平成23年07月 | 東京歯科大学市川総合病院麻酔科 医科麻酔研修(翌年3月まで) |
平成24年11月 | 国家公務員共済組合連合会 立川病院麻酔科(非常勤,口腔外科担当) |
平成25年04月 | 東京歯科大学歯科麻酔学講座 非常勤講師 臨床歯科麻酔勉強会CDAC理事 |
インプラントはあごの骨に埋め込む手術ですので、そもそもあご骨の高さ・幅が少なくなっている状態ではインプラントを埋め込むことができません。
そのため「骨が足りない場合、インプラントは難しい」と少し前までは言われていました。
しかし、技術の進歩により、骨移植・ソケットリフト・サイナスリフトなど、骨を人工的に増やす術式が開発されたことにより、骨が少ない方でもインプラントが可能になっています。しかし、骨再生療法は「治療期間が長くなり、かつ、良質な骨が再生しない場合もある」というデメリットがありました。
そこで当院では「CGF」という世界最先端の骨再生療法を活用しています。
CGFの言葉を初めて聞かれる方も多いと思います。
これは、ご自身の血液から抽出した成長因子を利用する再生医療「CGF(Concentrated Growth Factors)です。
スペイン発祥のこの治療法は、皮膚・腱なども早期再生することから、形成外科、皮膚科、アンチエイジング分野で今話題となっています。
従来まではPRPという同様の治療法がありましたが、CGFはこれよりも骨再生速度が約2倍速くなり、かつ、良質な骨を再生させることが判明し、最先端医療として最近では歯科分野にも広く応用されるようになっています。
治療費用 | 77,000円(税込) |
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メリット |
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デメリット |
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インプラントの歯となる部分(上部構造)は歯科技工所という別のところで作成します。1から100まですべて歯科医師が作るわけではありません。つまり、いくら歯科医師の能力が高くとも、連携している歯科技工所の能力が高くなければ決して良い上部構造(被せ物)は作れないということです。特にインプラントの被せ物は、技工士さんの腕の見せ所です。
当院と連携し、被せ物を作成してくれている技工士さんに今回お話を伺ってきました。
「トラストアート 代表取締役 曽根原 優」
「模型の読み取り」。
これを大切にしています。
私たち歯科技工士は、歯科医院から送られてくる患者様のお口の模型や写真などから被せ物等を制作していきます。歯は皆様が思われているよりも非常に精巧にできており、かつ、患者様ごとに個性がありますので、それを模型等から読み取り、適切な被せ物等を制作する必要があります。
この読み取りは、技工士によって精度が異なります。
例えば、「ちょっとした歯のすり減り」。
人によっては特にこれを気にせず制作していく方もいますが、すり減りがあるということは、その部分がよく利用されていることが分かります。そのため、この部分を意識せず制作すると、お口に入れたときの違和感が出たり、かみ合わせがおかしくなってしまうことがあります。
つまり、単に白くきれいな歯を作ればいいのではなく、「機能性」もしっかり考慮しなければなりません。
患者様のお口の模型を、ただそのまま読み取るのでは精度が高いものは制作できません。
表現が難しいのですが、患者さんのお口の状態を、自分自身に憑依させながら、どの部分に問題があるか、ここをこうするともっと噛みやすくなる等、模型だけの読み取りではなく、想像力を駆使しながら状態を読み取ること。
これが私のこだわりとなります。
「妥協しないこと」です。
詰め物や被せ物が完成した時は単なる「もの」でしかありません。
しかし、それが患者様のお口に入り、まるで天然歯のようにしっかり物が噛め、歯としての機能を持った時は、1つの「臓器」に変貌します。
これは非常にすごいことですし、かつ、重大な責任が私たちに課せられます。
動物の世界では歯がなくなれば死んでしまいます。そのくらい歯は生きていく上で大切なものなのです。
日々、重大な仕事に携わっているという事を認識すること。
これを大切にしています。
先ほどもお伝えしましたが、歯科医院からの指示に基づき、被せ物等を作成するのですが、そもそもその指示の精度が悪い場合は、被せ物等の精度も同等のものとなり、お口に合わない被せ物等ができてしまう可能性が高まります。
一般的に、患者様が多い歯科医院さんの場合は模型などの指示は雑なのが一般的です。
忙しいので丁寧にしている時間がないんですね。
しかし、ティースホワイト横浜デンタルクリニックさんの場合は忙しいにもかかわらず非常に丁寧。
心がこもっているのが分かります。
共に「良いものを作り上げる」という認識のもと仕事ができていると思います。
「こうしたいという想い、すべてお伝えください」
これが私からのメッセージです。
患者様の「こうしたいをカタチにする」のが私たちの仕事です。
病院に行くと、なぜか自分の本心を伝えられないことがあると思います。
私も同じような経験があるので、よくわかります。
しかし、ティースホワイト横浜デンタルクリニックさんでは遠慮は一切不要です。
私を含め、患者様の理想を追求するために私たちが存在しています。
よく、「インプラントを入れればお口の手入れは不要ですよね」とご質問されることがありますが、「天然歯よりもしっかりとお手入れする必要があります」とお答えしています。
インプラントは人工物なので、天然歯のように虫歯にはなりません。
しかし、歯周病にはなります(インプラントの場合は「インプラント周囲炎」と呼びます)。
インプラントを埋入した後に脱落することがあるのですが、多くは、この「インプラント周囲炎」が原因です。
歯周病と同様の症状で、インプラントを支えている骨が細菌により徐々に溶かされ、最終的にはインプラントを支えきれず脱落してしまう病気です。インプラントは天然歯と比べて、3倍歯周病になりやすいという報告も出ています。
これを防ぐことは簡単です。ドクターの指示に従い、しっかりとお口のメンテナンスをすることです。しかし、インプラントをされた方の多くはお口のケアをしっかり行わず、最終的に歯周病で天然歯を失ってしまった方がほとんどですので、そもそものお口のケアが習慣にはなっていません。そのため、インプラントを入れた後も十分な手入れをせず、早期にインプラントが脱落してしまっている現状があります。
これは医院側にも大きな責任があると私は考えます。
正直な話、インプラント治療後の定期的なメンテナンスは医院経営にはほとんどプラスにはなりませんので、そこに力を入れている医院さんはそれほど多くありません。
つまり、インプラントを埋め込んだらあとは知りませんというスタンスですね。
そのため、患者様への情報提供も乏しく、メンテナンスの重要さも理解していない患者様も多くいらっしゃいます。
このような経緯もあり、当院では「治療前」「治療後」にインプラント周囲炎の恐ろしさを徹底してお伝えし、その対策もしっかり行っております。
いくらインプラント技術を磨こうと、いくら設備を充実させようと、治療をする人間の想いがなければ決して患者様に満足して頂ける治療はできないと当院は考えます。 ここでは当院のインプラント治療における担当医の「想い」をお伝えします。
インプラント治療というと、「歯を失った場合の1つの選択肢」というイメージがあると思います。決して間違いではありませんが、歯科医師の立場から皆様にお伝えしたいことは、インプラント治療は「お口の健康維持(=予防処置)」に通ずるということです。
歯を失った場合の選択肢として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つがあります。
入れ歯の場合、入れ歯を安定させる為に金属のバネを他の健康な歯にひっかける必要があります。咀嚼するたびにその健康な歯には負担がかかり最終的には抜歯という運命が待ちうけます。また、ブリッジの場合も他の健康な歯を支台とする必要があり、咀嚼の度に健康な歯へ過度の負担がかかることで最終的には抜歯の運命が待ちうけています。
しかし、インプラントの場合は「支台」という概念がありませんので、他の健康な歯に負担をかけることはありませんし、ましてやダメにすることはありえません。
インプラント治療は、ブリッジや入れ歯と比較して、180度逆の方向性です。
つまり「他の健康な歯を守る」という意味で、インプラントは予防処置といえます。
また最近は、物をしっかり噛むことで脳に新鮮な血液が行き渡り「痴呆症の予防」になるという研究結果が出ています。しっかり噛めるか否かは「噛む力」で表現できます。
天然歯の噛む力を100とすると、入れ歯・ブリッジ・インプラントの噛む力はどのくらいだと思いますか?
下の図をご覧ください。
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | |
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画像 | |||
噛み応え | 90% | 60% | 30% |
インプラントが90%、ブリッジが60%、入れ歯が30%になります。
何をお伝えしたいか分かりますよね。
この意味からもインプラントは「自立した人生を送る」ための予防処置といえます。
他の治療と比べてインプラントが一番良いとは言いません。
インプラントにはないメリットも入れ歯・ブリッジにはありますので。
しかし、このような事実をしっかり理解したうえで治療法を選択されるべきだという考えからここでご紹介させていただきました。
また、「インプラントは一生使えます!」「インプラントは自分の歯のようになんでも噛めます!」などと良い事ばかりの宣伝を最近は目にすることが多いかと思います。
この宣伝は決して間違いではありません。
しかし、「やるべきことをしっかりやった上で……」という条件がつきます。
インプラントを半永久的にもたせる為には、インプラントを確実に埋め込むことは当然のこととして、治療後のアフターケアが何よりも重要となります。
歯が抜けてしまった原因が「歯周病」にある場合、日ごろのお口のケアが不十分だったと言えますので、口腔ケアをしやすくするようなインプラント設計、適切な口腔ケア指導、生活習慣の改善などを歯科医院側から積極的に行っていく必要があります。
当院では、単に「インプラントが入って噛めるようになったら終了」という体制はとっておりません。
入れ歯が合わず困っている方におすすめなのが、インプラントを活用した入れ歯で、インプラントオーバーデンチャーといいます。これは、顎の骨に2~4本のインプラントを埋入し、インプラントにつけた部品で入れ歯を固定する治療法です。患者様が自由に取り外しできるため、メンテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要とせず体への負担が少ない治療法です。また従来の入れ歯に比べてしっかり固定されるため、お食事や会話中にずれたり外れたりしにくいです。歯に掛けるバネもいらず入れ歯自体の大きさも小さくなります。
インプラントとは、歯が抜けた後のあごの骨に、手術によって金属製(通常はチタン)のボルト状の人工歯根「インプラント」を埋め込んで土台を作り、その上に人工の歯を被せる治療法です。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
料金体系は料金表をご参照ください。