インプラントや入れ歯などの
人工物ではなく、
「ご自身の歯を移植」し、
しっかり噛めるようにする手法。
どの医院でも行っている
わけではありません。
インプラント等の人工物ではなく
ご自身の歯を移植したい方、
一度、ご相談ください。
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9:00 ~ 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | 休 | 休 |
インプラントや入れ歯などの
人工物ではなく、
「ご自身の歯を移植」し、
しっかり噛めるようにする手法。
どの医院でも行っている
わけではありません。
インプラント等の人工物ではなく
ご自身の歯を移植したい方、
一度、ご相談ください。
「自分の歯をできるだけ残したい」という願いはどの患者様も共通します。
しかし希望しても、その口腔内の状況により限界はあります。では、歯を抜いた後にどのような治療方法があるのでしょうか?
抜けた歯の両隣の歯を利用して「ブリッジ」を入れる方法や「インプラント」という選択肢、または「入れ歯」が一般的ですが、そんな中で「自家歯牙移植」と呼ばれる方法があります。
自家歯牙移植とは、無くなった歯の部分に、ご自分の歯を移植する方法です。お口の中で使われていない歯(親知らずなど)がある場合に、これをドナーとして移植します。
移植される歯の根の部分には骨を誘導する「歯根膜」という(顎骨に歯を留めておく靭帯のような)組織があり、この歯根膜の面積やボリュームがあればインプラント等では得られない安定が得られるとともに、異物反応が起こらないという有効な治療法です。
高度な技術を要するため、一般にはあまり普及していませんが、当院では、この自家歯牙移植の症例も数多く行っています。当院の方針としましては、ケースにもよりますが、すぐにインプラント・入れ歯・ブリッジの治療法を第一選択肢としてご提案するのではなく、自家歯牙移植も1つの選択肢に入れ、検討します。
当院で行った症例の一部をご紹介いたします。
手前の歯が抜歯対象の歯となります。奥の歯が移植する歯となります。
手前の歯を抜歯した状態です。
移植する健康な歯を抜歯した状態です。
移植後のお口の中の写真と、レントゲン写真となります。
レントゲン写真から、移植した歯がしっかり顎の骨と結合しているのが見て取れます。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
料金体系は料金表をご参照ください。