上級講座修了しました!
2016年10月11日
杏林予防医学上級講座「 細胞環境デザイン学を人に伝えていくためのノウハウを身につける」
遺伝的な疾患などの特殊な場合を除くと、”治癒”とは、私たちの体が受けた損傷を元通りに修復することを言います。そしてその修復を行うのは、けっして薬ではなく、医療機関でもなく、最終的には私たちが備え持っている”治癒力”です。
“治癒”は細胞たちの共同作業によって初めて成し遂げられるものであり、私たちの細胞たちが修復作業に集中できる環境を整えてやることこそが”治癒”であると考えるのが「細胞環境デザイン学」の基本的なコンセプトです。
医師が行う治療は、大前提として、それを受ける患者にとって「害」のあるものであってはいけないのです。
西洋医学に基づく現代医療で救われた命はたくさんあったかもしれません。しかし、侵襲性が高い、薬任せの処置では対応できない疾病が激増しているのも事実です。多くの医師・歯科医師の先生方が、患者に優しい真の医療をめざし、「細胞環境デザイン学」を学ばれています。 杏林予防医学研究所HPより