口腔ケアが長寿のカギ!
2021年10月20日
お口の中の健康が全身の健康と深い繋がりがあることをご存知ですか?
歯周病菌は体に巡ると大病に繋がるとも言われ、しっかりとお口のケアをしていないと、そのリスクは約30%も上がります。また就寝前に歯を磨く人に比べ、磨かない人は死亡率が20~30%上がるとも言われています。
お口の中の細菌は約8時間で歯の表面に定着し、増殖してしまいます!
最低でも朝晩2回の歯磨きをし、毒素を飲み込んでしまわないことが大切です。
寝る前は細菌増殖を防ぐべく念入りな歯磨きを。
そして起床時は寝ている間に増えた細菌をそのまま飲み込んでしまわぬよう、まず歯磨きを!
毎日の歯磨きを意識的に行うことでリスクを軽減できるのです。
しかし、セルフケアだけではどうしても落としきれない汚れもあります。
磨き方の癖や、届きづらい場所の磨き残し・・・
それらを放置してしまうと、気づかないうちに歯周病が進行してしまいます。
毎日のセルフケアに加え、定期的な検診やクリーニングを行い、専門家の目で見てもらうことでお口の中の環境は格段に上がり、全身の健康へと繋がるのです。
当院では患者様に3ヶ月ごとの定期検診をおすすめしています。
お口の中から全身の健康を目指しましょう!