クラスター発生ゼロの歯科医院
2021年01月20日
歯科医院は、新型コロナウイルスの流行後、感染症対策をいっそう強化している。
公益社団法人日本歯科医師会が昨年8月に公表した「新たな感染症を踏まえた歯科診療の指針」の「歯科医療機関における感染予防策」によると、治療中に飛び散る飛まつを最小限にすることや、医療用手袋の患者ごとの交換、歯科用ユニットや周辺機器、トイレなどの消毒、エックス線撮影時に嘔吐反射が強い患者などに対し口外から撮影すること、患者の健康管理、治療前後のうがいなどについて記されている。
その効果か、大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ。
「感染対策の賜物と思うが、何かある。何か? 専門家には、是非分析してもらいたい」と吉村知事がツイートしたそうです。
歯科医院は通常より、感染対策を実施し、安心安全な体制で診療しております。