コンポジットレジン
2019年04月22日
古くなった詰め物とむし歯を除去し、コンポジットレジンでの治療をした症例です。
20代 男性 治療回数1回
費用 ¥30,000-(税抜)虫歯の大きさによって費用は変わります。
<担当の上村先生からのコメント>
古くなった詰め物の周りが虫歯になったので、
悪い部分をとり新しい樹脂の材料(コンポジットレジン)で詰め直しています。
周りの歯にあわせて形をつくり、色をつけ自然な歯を再現しました。
この方法では型取りをしないので1回で治療がおわり、削る量も最小で済みます。
コンポジットレジンは保険内でもできますが、保険のものですと材料が指定されています。
自由診療ですと材料の制約がないため、
強度や色・形などの治療の質を上げることができます。
リスクとしてはセラミックと比べると強度が低く、摩耗や変色がしやすいということです。
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セラミックインレー
2019年04月16日
古くなっていた下の歯6本の銀の詰め物を
セラミックにやり替えた症例です。
30代 女性 治療回数 6回
費用 ¥50,000-×2本(小臼歯部)税別
¥60,000-×4本(大臼歯部)税別
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
奥歯にあった銀歯を全て白い詰め物(セラミック)にしました。
古い銀歯の下にはレントゲンに写りにくい虫歯もありました。
お口を開けた時の印象が、銀歯を無くすととても変わります。
リスクとしては、過度な衝撃が加わると割れる可能性があることです。
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CGF・インプラント
2019年04月11日
歯根破折した左上前歯を抜歯し、CGFを行った後に
インプラント治療を行った症例です。
50代 女性
CGFの治療回数 1回 期間 6か月(術後、骨が再生する待ち時間)
費用 ¥50,000-(税別)
(インプラント治療の費用は別途 ¥400,000-)
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
根が割れてしまっている歯を抜歯し、CGFを行いました。
CGFとは、患者様の血液を加工し、治癒を促す成分をゲル状に固めたものを利用して、
骨を再生したり、手術部の治癒を早めたりすることができる再生医療です。

↑ 歯の根っこににひびが入っており、
このヒビにそってばい菌が入り、骨を溶かしています。
本来であれば骨が覆っているはずの部分の歯が露出しています。

↑ 抜歯後、上から見ると、唇側の骨がないのがわかります。

↑ 採血をし、遠心分離してCGFを作製します。
血液が左図のようになります。
その後、抜歯窩にCGFを充填します。
また、材料がこぼれないようにと、感染を防ぐために、
シトプラスト( ↓ )というメンブレンを入れました。

その後、失われてしまっていた骨が再生されたことで、
インプラント治療を行うことができました。
〈CGFを行うメリット〉
インプラントをするために骨が必要な場所に入れることで骨の再生を促します。
また、抜歯後の痛みや腫れを抑えることができ、患者様ご本人の血液から作製されるため
感染症やアレルギーの心配がありません。
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