ウォーキングブリーチ
2021年05月30日
過去に根の治療をした歯の変色をウォーキングブリーチで白くした症例です。
30代 男性 治療回数 3回
費用 1本55,000円
〈担当の村田先生からのコメント〉
神経が死んでしまっている歯や根の治療をした歯は変色が起こります。
この変色は着色とは違い、歯の内部の変色が透けて暗く見えているため、
歯の表面のホワイトニングでは白くなりません。歯の状態によって
色の抜ける速さが違うため、数回かけて歯の内側に薬剤を入れ、内部から色を抜いていきます。
今回の症例では右上の1・2番目の歯を白くした後、表面の詰め物を詰め替えました。
歯の状態によっては適応外になるケースもあります。また、経年変化によって色戻りも起こります。
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ジルコニアブリッジ
2021年05月29日
欠損部をセラミック(ジルコニア)ブリッジで補綴治療した症例です。
20代 女性 回数3回
費用 ジルコニアブリッジ ¥264,000- (88,000×3歯) (税込)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
欠損部に対して、ジルコニアブリッジでの補綴治療を行いました。
ブリッジは入れ歯に比べると異物感が少なく、噛む力も強いです。
またセラミックは汚れが付きづらく、劣化もしにくいです。
金属を使用していないため、金属アレルギーの心配もなく体に優しい材質です。
デメリットとして、色は白いですが少し透明感のない仕上がりになります。
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レーザー虫歯治療
2021年05月1日
露出していた根の部分にできた虫歯をレーザーで治療した症例です。
60代 女性 治療回数 1回
費用 ¥55,000-(税込)
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
60代の患者様で、加齢により歯茎が下がり、歯の根がむき出しになっていました。
このような状態は虫歯になりやすく(根面カリエス)、
この方の右下2番目の歯も大きく虫歯になっていました。
根面カリエスは急激に進行し、えぐられるような状態になるので
神経を取らないとならなくなったり、大きく削って被せものにする場合が多いです。
今回はそれらを回避するためレーザーとドックベストセメントを使用し、
神経に近い虫歯でしたが、なるべく歯を削らないで神経も取らずに治療が行えました。
除去した虫歯の穴は、プラスチックで充填しています。
この治療は大きな虫歯でも、なるべく削らず神経を残せる可能性を高めますが、
リスクは、場合によっては神経が失活してしまう可能性もあるということです。
レーザードックベストセメント治療については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/docs/#link01
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