自家歯牙移植
2019年11月21日
大きいむし歯になっていた歯を抜歯し、親知らずを移植した症例です。
40代 男性 治療回数 16回
費用 ¥300,000-(税別)
費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
〈担当の上村先生からのコメント〉
大きいむし歯になっていた左下6番目の歯を抜歯して、右上の親知らずを移植しました。
歯の根の部分には「歯根膜」という靭帯のような組織があり
それも歯と一緒に移植する為、自然な噛み心地が得られます。
他の歯に負担をかけることもありません。
移植直後、移植した歯と隣の歯をワイヤーで固定しました。
根管治療を行い、しっかり骨との定着もされたため、
最終的な被せ物(オールセラミック)を装着しました。
リスクとしては、移植した歯が定着しない可能性があること、
また外科手術を伴うので、腫れたり痛みが出る場合があることです。
自家歯牙移植については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/transplantation/
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根管治療
2019年11月18日
神経が死んでしまった歯に対して根管治療を行った症例です。
10代 女性 治療回数 3回
費用 根管治療費 ¥50,000-(税別)
コア(土台)¥15,000-(税別)
<担当の平井先生からのコメント> ☆平井先生は、大学病院から来ている根管治療の専門の先生です。
外傷によって神経が死んでしまった歯の根の先に病変ができていたため根管治療を行いました。
自由診療での根管治療は、マイクロスコープを使用し、器具等も大学病院レベルのものをそろえ、
歯の中に入った細菌を徹底的に取り除きます。
根尖(根の先)がおそらく外傷により大きく開いてしまっていたため、
根尖部はMTAセメントという根管内を隅々まで緊密に塞ぐことができ、
かつ、殺菌作用及び強い接着性、歯の組織再生効果も兼ね備えているセメントで充填し、
根尖上部は天然ゴム(樹脂)性のガッタパーチャーで充填しました。
リスクは、MTAセメントを使っているので、再治療は難しいということです。
根管治療に関しては、下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/rootcanal/
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自家歯牙移植
2019年11月18日
保存不可な歯を抜歯して、親知らずを移植した症例です。
30代 男性 治療回数 15回
費用 ¥300,000-(税別)
費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
無くなる歯の部分に、ご自分の歯を移植する方法を自家歯牙移植といいます。
他の歯に負担をかけず、違和感も少なく、自然な歯の機能を生かせるという特徴があります。
本症例では、右上7番目の歯が大きなむし歯により抜歯せざるを得ない状態になっており、
その隣の親知らずを同時に抜き、移植しました。
移植後、移植した歯が落ち着いてから根管治療を行いました。
骨も回復し、痛みなどもなく、問題なく定着したため
最終的な被せ物を装着しました。
リスクとしては、移植した歯が定着しない可能性があること、
また外科手術を伴うので、腫れたり痛みが出る場合があることです。
自家歯牙移植については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/transplantation/
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セラミッククラウン
2019年11月9日
古くなっていた右上2番目から左上3番目までの被せ物(計5本)を、
セラミック(ジルコニアビルドクラウン)の被せ物にやり替えた症例です。
50代女性 治療回数7回
費用 ¥600,000-(税別)
1歯 ¥120,000-
〈担当の石崎先生からのコメント〉
上の前歯の被せものを、自然で綺麗なものにやり替えたいというのが主訴の患者様でした。
患者様の希望として、歯の形態は前の被せ物と同じ形が希望だったため、
仮歯にて納得いくまで形を修正して、最終的な被せ物(ジルコニアビルドクラウン)の作成を行いました。
ジルコニアビルドクラウンは、天然の歯にとても近い透明感や色調などを出すことができるので
審美性を重視される方におすすめです。
リスクとしては、過度な衝撃が加わると割れる可能性があるということです。
↓ 仮歯の状態です。ご希望に沿うよう相談しながら修正をしました。
↓ 治療終了後、笑った口元。
とても自然な仕上がりでご満足いただけました。
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