セラミックブリッジ
2021年02月27日
保存が難しい歯を抜歯し、セラミックのブリッジを作製した症例です。
60代 女性 治療回数 3回
費用 ジルコニアブリッジ ¥ 360,000-(税別)
〈担当の岩科先生からのコメント〉
左上4番5番の歯を他院で抜歯と言われセカンドオピニオンで来院された患者様です。
残念ながら保存は厳しい状態だったので抜歯をし、その後の欠損補綴して
セラミック(ジルコニアビルド)ブリッジを作製した症例です。

↓ レントゲン上で、左上4、5周囲の骨が吸収していることがわかりました。

抜歯後、ブリッジの土台となる左上3番、6番を削り土台を作ったところです。

仮歯で審美性、噛み合せの最終確認を行います。


左上3番~6番にジルコニアビルドブリッジをセットしました。
メリットは審美性と強度に優れるという事、
デメリットは硬質な素材の為、対合が摩耗する可能性があることです。
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セラミックインレー
2021年02月27日
奥の銀歯が外れてセラミックにやり替えた症例です。
50代 男性 治療回数2回
費用 e-maxインレー ¥70,000- 税別
〈担当の村田先生からのコメント〉
古くなっていた奥歯の被せ物をセラミック(e-max)にやり替えました。
他の部位で金属の被せ物の下が虫歯になって治療していたところ、
今回の部位の被せ物がとれてしまいオールセラミックにやり替えることになりました。
金属は硬さはあるものの、変形し隙間が出来てしまうことがあります。
目視ではわからないくらいの変形でも隙間から汚れが入り、
内部で虫歯が進行してしまうケースも少なくありません。
オールセラミックは変形しないため、変形による二次カリエスのリスクは低くなります。
オールセラミック治療のリスクとして、非常に強く噛んでしまった場合割れる可能性があります。

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MTAセメント
2021年02月25日
大きな虫歯に対する治療で、MTAセメントを用いて神経を残す処置を行った症例です。
30代 男性 治療回数 1回
直接覆髄+コンポジットレジン修復 費用 ¥30,000- 税別
〈担当の上村先生からのコメント〉
虫歯が大きかったため露出してしまった神経をMTAセメントを用いて保存し、
直接コンポジットレジンで修復しています。
神経の状態のより適応でない場合があります。



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自家歯牙移植
2021年02月24日
保存不可能な左下の奥歯を抜歯し、左上の親知らずを移植した症例です。
30代 女性 治療期間 約半年間
費用¥300,000-(税別)
費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
保存不可能な左下奥から2番目の歯を抜歯して、左上の親知らずを移植しました。
他の歯に負担をかけず、違和感も少なく、自然な歯の機能を生かせるという特徴があります。
現在、術後より3年経過していますが、特に問題なくお使いいただいています。
自家歯牙移植のリスクとしては、移植した歯が定着しない可能性があること、
また外科手術を伴うので、腫れたり痛みが出る場合があることです。



自家歯牙移植については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/transplantation/
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金属床義歯
2021年02月20日
上顎の総義歯を金属床に作り替えた症例です。
60代 女性 治療回数 5回 費用 ¥350,000-(税別)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
もともと使用していた義歯の口蓋部分の厚みが気になるとのことで、金属床義歯に作り替えました。
金属床義歯は、金属を使用して作製するため、薄く細く設計できるため使用感がいいです。
食事の温度も感じやすく、汚れもプラスチックに比べると付きにくいため清潔さも保ちやすいです。


吸着がより向上するように、筋形成という処置でトレーを改造し、
より患者様の口腔内にフィットしたトレーで型取りを行っています。
型取りだけでも4回行い、非常に精密な粘膜の型取りで口腔内により適合するように作製しました。

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