セラミッククラウン
2019年12月24日
右上の前歯の古くなっている被せ物をセラミック(ジルコニアビルド)にやり替えた症例です。
30代 女性 治療回数 6回
費用 ¥120,000-(税別)
〈担当の上村先生からのコメント〉
適合の良くない被せ物をセラミック(ジルコニアビルド)にやり替えました。
被せ物をやり変えるにあたり、土台の治療もやりなおしています。
保険適用の前歯の被せ物には、金属製のフレームを使用しているため、
金属フレームの色が透けたり、金属イオンが溶け出して歯ぐきの色が黒く変色することがあります。
セラミックには金属を一切使用していないのでその心配がないのと、
ジルコニアビルドクラウンは、天然の歯にとても近い透明感や色調などを出すことができるので審美性を重視される方におすすめです。
リスクとしては、過度な衝撃が加わると割れる可能性があるということです。

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セラミックインレー
2019年12月24日
右下5番目に入っていた古い金属(アマルガム)をセラミック(e-max)に変えた症例です。
50代 女性 治療回数 2回
費用 ¥50,000-(税別)
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
右下に入っていたアマルガムをセラミックに変えました。
アマルガムには水銀が含まれており、近年の歯科治療ではあまり使われなくなっています。
セラミックは金属を一切使用していないため体に優しい材質です。
リスクとしてはしみたりする可能性があることです。

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根管治療
2019年12月19日
神経が死んでしまった歯に対して根管治療を行った症例です。
50代 男性 治療回数 3回
費用 根管治療費 ¥50,000-(税別)
コア(土台)¥15,000-(税別)
<担当の馬場先生からのコメント> ☆馬場先生は、大学病院から来ている根管治療の専門の先生です。
歯の神経が死んでしまい、細菌感染を起こし根の病気になってしまったケースです。
根の病気が歯の股の部分まで及んでしまって骨が溶けてしまっていました。
歯周ポケットが根の病気によってできてしまっていましたが、根の病気が原因ですので
根の治療を行うことによって改善します。
術前術後を比較すると股の部分に骨ができているのが確認できます。
リスクとしては、処置を開始すると状態によっては抜歯になる可能性があることです。

根管治療に関しては、下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/rootcanal/
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セラミッククラウン
2019年12月19日
左上6番目の古くなっていた銀歯を
セラミック(e-max)の被せ物にやりかえた症例です。
40代 女性 治療回数3回 費用¥80,000-(税別)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
古くなっていた金属の被せ物をオールセラミックに変えました。
セラミックは、着色や経年に伴う劣化が少なく、また
金属を一切使用していない材質のため、金属アレルギーの心配がありません。
リスクとしては非常に強く噛んでしまった場合割れる可能性があります。

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全顎的な治療
2019年12月16日
- 上前歯のブリッジのやり替え治療や、欠損部への治療など
全顎的に治療した症例です。
70代 女性 治療期間 約3年半
全体費用 ¥3,200,000- (税別)
(内訳 補綴 ¥1,980,000- 矯正¥200,000- 歯周病治療¥20,000-
インプラント¥800,000- 根管治療¥200,000-)
※そのほか、保険治療も行っております。
〈担当の渡邉院長のコメント〉
全体的な治療を行った患者様の症例です。
上の前歯のブリッジに動揺があるのと、色や形も気になるということで
他院に5年間通院されていらっしゃったそうですが、一向に改善しないため
ご家族のご紹介で当院に受診されました。
全体の検査をしたところ、左下と右下の6番目の歯の根が割れており
保存が難しい状態だったため抜歯をしました。
左下の奥歯に関してはすれちがいのかみ合わせになってしまい
そのままではスペースが足りず、補綴ができない状態でした。↓

そのため左下は部分矯正を行いブリッジで補綴治療をしました。
また、右下の奥にはインプラントを2本埋入しました。
(欠損部に対してインプラントの本数は最小限に抑えました。)
主訴である上前歯のブリッジに関しては、土台となっている歯が
歯周病によりグラグラしている状態でした。
土台の歯を全てすぐに抜いてしまうのは勿体ないですし、患者様の希望にもそぐわなかったため、
取り外し式のブリッジ治療(コーヌス)を行い、今ある歯を使えるだけ使うという治療を提案しました。
固定式にしてしまうと、今弱っている土台の歯が悪い状態になってしまった場合にブリッジを壊して歯を抜き、
新しいブリッジにやり替える必要があり大変なので、取り外し式のブリッジにしています。
取り外し式であれば、どこかの歯を抜くようになった場合でも
ブリッジを壊して新たに作製する必要がなく、修理してまた使用することができるのがメリットです。




取り外し式のブリッジを外した状態の写真です。↓

取り外し式 ブリッジの写真 ↓

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