セラミッククラウン
2020年08月26日
左下6番目の歯に対して、専門Drにて自費根管治療後に
セラミッククラウンを被せた症例です。
20代 女性 治療回数2回
費用 セラミック(e-max)クラウン ¥80,000-(税別)
<担当の岩科先生からのコメント>
根管治療終了後に被せものができるよう形を整え、
e-maxクラウンと呼ばれるセラミックの被せ物を作成しました。
色合いも自然であり、硬さも本来の歯に近いので歯を痛めにくいといったメリットがあります。
リスクとしては非常に強く噛んでしまった場合割れる可能性があります。
(根管治療は、マイクロスコープを使用し、大学病院からきている
専門のDrが担当し精密な治療を行いました。自由診療 ¥85,000- 税別 )
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レーザードックベストセメント
2020年08月25日
治療では神経をとらなければならない大きな虫歯に対して
レーザーとドックベストセメントを用いてなるべく削らずに治療した症例です。
40代 女性 治療回数1回
費用 ¥15,000-(税別)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
虫歯を一層残しレーザーとドックベストで神経を保存しました。
保険の虫歯治療の場合では神経を抜く可能性が高いケースでも
レーザードックベストセメント治療は 歯の神経を残す可能性を高めます。
リスクは、場合によっては神経が失活してしまう可能性もあるということです。
唾液が入らないようにラバーダムをかけての処置を行いました。
これを行うことで唾液に含まれる細菌から治療中の歯を守ってくれ、
また治療の精度を上げることができます。
半年経過後には、強度のある詰め物に変えることが必要なので、
オールセラミックの詰め物(¥50,000- 税別)をして治療終了予定です。
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根面被覆術、接着性ブリッジ
2020年08月24日
欠損部への接着性ブリッジと、
下がっていた歯肉に根面被覆術を行った症例です。
30代 女性 治療期間約1年
費用 根面被覆術 ¥100,000-
接着性ジルコニアブリッジ ¥260,000-(税別)
〈担当の上村先生からのコメント〉
矯正後に歯茎が下がってしまった。隣の歯がない部分を含めて
インプラント は難しいと他院で言われた ということが主訴で来院された患者様です。
下がった歯茎には根面被覆術による歯茎の再生を行いました。
上あごの口蓋から結合組織を採取し、歯肉退縮を起こしている部分に移植しています。
リスクとして、外科手術ですので腫れたり痛みが出る場合があります。
欠損部に対しては、接着性ブリッジで周りの歯を削らずに治療を行いました。
ジルコニアビルドは審美性も非常に高く、とてもきれいな仕上がりとなりました。
↓ セット前のジルコニア接着性ブリッジ
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レーザー治療
2020年08月20日
左下の2番目の歯にできていたサイナストラクトが
レーザー治療により改善した症例です。
40代 男性 治療回数 1回 費用 ¥70,000-(税別)
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
左下2番目の歯が折れて、他院で折れた歯を接着したが
歯ぐきが腫れているという主訴の患者様でした。
確認したところ、サイナストラクトができている状態でした。
(サイナストラクト=顎骨内に膿がたまり、
その膿を体が排出しようとしてできる穴のこと)
歯の折れている箇所に細菌が侵入したことが原因と考えれらます。
歯が折れているため、本来は根を矯正力で引っ張って(エクストリュージョン)
その後被せ物を装着する必要がありましたが、
患者様の自分の歯を使った治療で一日でも長く持たせてほしいというご希望により
レーザー治療を行いました。
両脇についている接着剤をとると深い場所で歯が折れてしまっていることが分かりました。
↓ 折れた歯の周りにレーザーを照射し、歯肉を蒸散させ、
細菌を除去した状態の写真です。
折れた歯の歯冠部をよく洗浄しました。
その後 隙間の無いように接着剤で接着しています。
1週間後の様子です。レーザーで処置をしたため傷もありません。
痛み止めなど服用する必要もなかったとのことでした。
レーザーの処置を行ったのは2016年なのですが、
先日検診にいらっしゃた際に拝見したところ経過良好でした。
一度もとれることなく歯肉の腫れもない状態をキープしています。
ここまで深い場所での破折だと本来は被せ物にすることが望ましい状態でしたが、
部位が下の前歯であまり強く噛むところではないということと、
患者様が日常での噛み方など意識されていることから
現在でも問題なく保っているということが推測されます。
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