小児矯正(反対咬合)
2019年05月29日
反対咬合のかみあわせを矯正した症例です。
(反対咬合=上の歯よりも下の歯が外側に出た状態。受け口。)
9歳 男性 治療回数 6回 月に1度の来院(半年間)
※患者様の装置の使用頻度によって治療期間には差があります
費用 ¥400,000-(税別)
反対咬合の矯正だけでなく、永久歯が生え変わるまでの
全体的な第1期矯正を行っています。
<担当の渡邉院長のコメント>
小児の矯正ですが、9歳なのですでに前歯は大人の歯の状態でした。
今回は永久歯に対する反対咬合の治療症例です。
反対咬合を治すためにこのような装置を装着してもらいます。
この装置は「アクチバトール」といって、取り外し式のもので
患者様ご自身に取り外しをしてもらいます。
基本的にはご自宅にいる間だけのご使用となります。
装置を付けている間は、咬んだ時に上の歯に対して前方に力が加わるよう調整されています。
下の歯は、針金でおさえられるので、一緒に押されることはありません。
装置使用から半年で反対咬合が正常に治りました。
患者様がどのくらいの時間 装置を付けられるかによって、治療期間には大きく差があります。
Before
After
※引き続き第2期矯正(成人矯正)が必要な場合や希望される場合は、
当院では第2期矯正の費用から第1期矯正を引いた差額分の費用で
治療を行っております。