接着ブリッジ
2021年09月17日
抜歯後、接着ブリッジを装着した症例です。
50代 女性 治療回数 4回
費用 接着ブリッジ(ハイブリッド) ¥165,000-(税込)
〈担当の村田先生からのコメント〉
インプラントに抵抗があり、接着ブリッジの説明が聞いてみたいとのことで来院されました。
折れてしまった歯を抜歯した場合、インプラント・ブリッジ・義歯が適応となります。
インプラントや義歯に抵抗があるものの、ブリッジだと健康な歯を削らないといけないケースもあり、
迷われる患者様が多くいらっしゃいます。
今回のケースも後方の歯には部分的な被せ物が入っていましたが、前方の歯は虫歯等ない健康な歯でした。
噛み合わせ等を口腔内や模型上で確認した後、折れていた歯を抜歯、
最終的な被せ物に近い形の仮歯を入れ、傷の治りを待ちながら被せ物の形態に問題がないか確認しました。
歯肉の状態が落ち着いたところで型取りをし、最終的な被せ物を装着しています。
噛み合わせによっては適応外となる場合もあります。

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接着ブリッジ
2021年03月28日
右上2番の歯を抜歯して接着ブリッジにした症例です。
40代 女性 治療回数 6回
費用 ¥150,000-(税別)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
右上2番強い痛みにより来院、繰り返し治療していたため
感染が大きくなり治癒が見込めないためと抜歯となりました。

通常のブリッジでは、土台にするため両隣の歯を大きく削る必要がありますが、
右上3番、1番の歯は未処置なので、なるべく削らずできる接着ブリッジをご希望されました。
前歯で歯列不正もあるため、形態などは患者様と相談して
舌感をよくし接着面を小さく作成しました。
接着ブリッジのリスクとしては、なるべく削らずセメントで装着するため、
外れる可能性が、通常のブリッジに比べて高いということです。

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根面被覆術、接着性ブリッジ
2020年08月24日
欠損部への接着性ブリッジと、
下がっていた歯肉に根面被覆術を行った症例です。
30代 女性 治療期間約1年
費用 根面被覆術 ¥100,000-
接着性ジルコニアブリッジ ¥260,000-(税別)
〈担当の上村先生からのコメント〉
矯正後に歯茎が下がってしまった。隣の歯がない部分を含めて
インプラント は難しいと他院で言われた ということが主訴で来院された患者様です。


下がった歯茎には根面被覆術による歯茎の再生を行いました。
上あごの口蓋から結合組織を採取し、歯肉退縮を起こしている部分に移植しています。
リスクとして、外科手術ですので腫れたり痛みが出る場合があります。
欠損部に対しては、接着性ブリッジで周りの歯を削らずに治療を行いました。
ジルコニアビルドは審美性も非常に高く、とてもきれいな仕上がりとなりました。
↓ セット前のジルコニア接着性ブリッジ



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リッジオギュメンテーション(歯槽堤増大術)、接着ブリッジ
2020年04月27日
抜歯時にリッジオギュメンテーションを行い、接着ブリッジを製作した症例です。
40代 女性 治療回数 10回
費用 リッジオギュメンテーション(歯槽堤増大術)¥50,000-
接着ブリッジ ¥150,000- 税別
〈担当の上村先生からのコメント〉
左上の前歯が割れており歯を支える骨が溶けていました。そのまま抜くと歯茎が陥没した形に
なおってしまうため抜歯時に歯茎の増大を行いました。(リッジオギュメンテーション)
その後 仮歯で歯茎の形を整え、周りの歯を削らずにブリッジをセットしました。


治療時間はかかりますが自然な形の前歯を入れることができました。
接着ブリッジのリスクとしては、なるべく削らずセメントで装着するため、
外れる可能性が、通常のブリッジに比べて高いということです。
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エクストリュージョン・接着ブリッジ
2019年08月26日
残せないと診断した右上2番目の前歯を、抜歯する前にエクストリュージョンをして
歯ぐきの厚みをふやし、その後抜歯して、接着ブリッジを装着したケースです。
40代 女性 治療回数 10回
費用 エクストリュージョン ¥100,000- (税別)
接着性ブリッジ ¥240,000-(税別)
<担当の上村先生からのコメント>
右上2番目の歯がが保存不可のため、接着性ブリッジで治療することを計画しました。
そのまま抜くと歯茎が痩せて長い歯になってしまうと診断し、
まず部分的な矯正装置を装着し、歯を上に引っ張り上げることにより、
歯茎も一緒に引っ張り上げ、厚みを増やしました。(エクストリュージョン)
↓ 矯正装置を装着した様子(審美面にも考慮しています。)


その後、抜歯をおこない、仮歯で歯茎の形を整えました。

できるだけ歯と歯茎の形が調和の取れたものになるように工夫して治療を行いました。
通常のブリッジですと、歯を大きく削らなければなりませんが、
歯は削れば削るほど弱くなり寿命を縮めてしまいます。
接着ブリッジは両隣の歯を削らずに治療が可能です。
リスクとしては、なるべく削らずセメントで装着するため、
外れる可能性が、通常のブリッジに比べて高いということです。
↓ 完成した接着ブリッジ


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接着ブリッジ
2018年10月2日
1本欠損した前歯を、歯を削らない接着ブリッジで治療した症例です。
38歳 女性 治療回数 4回
費用 195,000円(税別)
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
左上1番の欠損部を接着ブリッジで治療しました。
左右対称にするため、隣の歯の右上1番の足りない部分も補っています。
歯を失い、ブリッジにするのに健康な歯を削る必要があると診断された方、
歯は削れば削るほど弱くなり寿命を縮めてしまいます。
接着ブリッジは両隣の歯を削らずに治療が可能です。ぜひご相談ください。
お口の中の状態によりますが、削らずに治療することが可能かもしれません。
リスクとしては、通常のブリッジより外れやすいということです。
ただ、外れてしまってもブリッジが壊れていなければそのまま装着することができます。
下記リンクページもご参照ください。
https://www.suzukishika.net/denture/
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