インプラント、セラミッククラウン
2019年08月24日
左下のブリッジを除去し、支台の部分に新たにセラミッククラウンを装着し、
欠損部にインプラントを埋入した症例です。
70代 女性 治療回数 8回
費用 インプラント ¥400,000-(税別)
セラミッククラウン ¥80,000-(税別)
<担当の糸日谷先生からのコメント>
左下ブリッジの土台がむし歯で溶けていて噛めないとのことで、
固定性の補綴物をご希望された患者様です。
ブリッジを除去後、左下6番目の欠損部に、コンピューターガイドを用いて、
低侵襲で設計したところにインプラントを埋入しました。
インプラント埋入3か月後の様子です。
問題なくインプラント体と歯槽骨が定着したため、
被せ物の治療を行いました。
またブリッジの支台となっていた左下5番目の歯にセラミッククラウンを装着しました。
インプラントは、何かあった時に外して対処できるようにネジ留め式の構造になっています。
ネジ止めの穴は、コンポジットレジンでふさいでいます。
インプラント治療のリスクは、毎日のブラッシングや歯科医院での定期的なメインテナンスを怠ってしまうと、
天然の歯と同じように、歯茎や骨が歯周病にかかり、インプラントが抜けてしまう可能性があるということです。
日々のメインテナンスをしっかり行うことが大切です。