セラミッククラウン
2020年11月30日
入れ歯のバネがかかる歯の虫歯を除去し
セラミッククラウンで補綴した症例です。
40代 男性 治療回数2回
費用 ジルコニアセラミッククラウン ¥80,000- (税別)
〈担当の岩科先生からのコメント〉
右下7番の虫歯が深く、神経を取る処置を行いました。
神経を取った後は歯の強度が下がるので基本的には被せ物をします。
手前の歯は欠損しており、今後ここには入れ歯が入る予定です。
右下7番にはジルコニアクラウンを希望されたので、
入れ歯のバネがかかるスペースを考慮したクラウンを作製しました。
欠損側にレストと呼ばれる入れ歯のバネをのせるための凹みが付与されています。
ジルコニアのメリットは強度があり、審美的にも優れていることです。
デメリットは色調が単調になり、非常に硬いので対合に摩耗を引き起こすことがあります。