セラミッククラウン、ブリッジ
2021年01月24日
保存不可な歯を抜歯して、ブリッジ治療を行い、
対合の歯の不良補綴物も同時に治療した症例です。
50代 女性 治療回数
費用 セラミッククラウン(ジルコニア) ¥80,000-(税別)
セラミックブリッジ(ジルコニア) ¥240,000-
〈担当の石崎先生からのコメント〉
右上の5番目の歯が保存不可能な状態だったため抜歯し、
ブリッジ治療で補いました。
また、右上6番目の歯が下に伸びてきてしまっていたため、
咬合平面(上下の歯が接する平面のこと)がアンバランスになっていました。
右上6番を削り高さを下げ、対合の歯を上げることで咬合平面を平面化し、
バランスをよくしました。
ジルコニアセラミックのメリットは強度があり、
劣化しにくいため2次的な虫歯になりづらいということです。
デメリットとしては透明感を出しにくいということが挙げられます。