インプラント・自家歯牙移植・セラミック補綴
2020年03月3日
右下6にインプラントを埋入し、左下7には右上の親知らずを移植、
そのほか必要箇所にセラミックで補綴した症例です。
またホームホワイトニングも行いました。
30代 女性 治療期間 約1年半
全体費用 ¥850,000-(税別)
(内訳 インプラント¥400,000- 自家歯牙移植¥300,000-
左上6、7 セラミックインレー 1歯¥60,000- ホームホワイトニング ¥30,000-)
※移植の費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
※そのほか保険治療も行っております。
〈担当の渡邉先生からのコメント〉
くいしばりがあり、歯が欠けたり壊れたりしている箇所が多く
その隙間にむし歯菌が入りやすい状況の患者様だったため、治療箇所も多い状態でした。
右下6、左下7は大きなむし歯により保存不可だったため、
右下6にはインプラントを埋入し、左下7には右上の親知らずを移植しました。

インプラント手術の様子 ↓

自家歯牙移植 手術の様子 ↓


また、左上の6番目と7番目の歯も、治療が必要な状態だったため
セラミックの詰め物で治療をしています。
最後には、ホームホワイトニングも行い とても白くきれいな歯になりました!


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部分矯正(マウスピース矯正)
2019年07月27日
前歯の真ん中の隙間を閉じるための治療(上唇小帯切除・マウスピースでの部分矯正)と、
ホワイトニングを行った症例です。
10代 女性 治療回数 7回
費用 上唇小帯切除 ¥20,000- 矯正¥200,000-
ホームホワイトニング¥25,000- (税別)
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
他院で1度 矯正治療を終了されている患者様ですが、
前歯の真ん中の隙間が残ってしまったことが主訴でいらっしゃいました。
検査の結果、上唇小帯が前歯の間に入り込んでしまっていることが
原因で隙間がとじないということがわかりました。
(上唇小帯=上唇の裏側から上前歯への歯ぐきへとのびる筋)
そのため、矯正治療に伴い上唇小帯の切除を行いました。
メスを使って切開し、繊維を切断し縫合するのが従来の方法ですが、
今回はストリークレーザーを使用し、痛みなく小帯の繊維を蒸散させました。
レーザーによる処置は、治りも早く術後の痛みも少ないです。
↓ 術後の写真

また、上と下の前歯に隙間があることから、舌を前に押し出す癖(舌突出癖)があること、
それにより前歯がかんでいないことをご説明し、全体の矯正をおすすめしましたが
全体矯正はご希望されないとのことでしたので、
癖を治す練習(MFT)と前歯の歯並びの部分矯正を行うことになりました。
また、前医での矯正治療時、痛み等を感じたご経験から、
ワイヤーやブラケットを使用しない方法をご希望されたため、マウスピース矯正を行いました。
マウスピースを着用していた期間は約3か月です。
現在は、後戻り防止のため就寝時にマウスピースを着用していただいています。
自宅で行うホームホワイトニングも並行して行ったため、
前歯の隙間もなくなり、自然な白さも得られ全体的にとても綺麗になりました。

※Beforeの写真は、上唇小帯切除術前の写真のため血液が付着しています。
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