リッジオギュメンテーション(歯槽堤増大術)、接着ブリッジ
2020年04月27日
抜歯時にリッジオギュメンテーションを行い、接着ブリッジを製作した症例です。
40代 女性 治療回数 10回
費用 リッジオギュメンテーション(歯槽堤増大術)¥50,000-
接着ブリッジ ¥150,000- 税別
〈担当の上村先生からのコメント〉
左上の前歯が割れており歯を支える骨が溶けていました。そのまま抜くと歯茎が陥没した形に
なおってしまうため抜歯時に歯茎の増大を行いました。(リッジオギュメンテーション)
その後 仮歯で歯茎の形を整え、周りの歯を削らずにブリッジをセットしました。
治療時間はかかりますが自然な形の前歯を入れることができました。
接着ブリッジのリスクとしては、なるべく削らずセメントで装着するため、
外れる可能性が、通常のブリッジに比べて高いということです。
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ジルコニアビルドブリッジ
2020年04月23日
ブリッジのやり替えを行った症例です。
30代 男性 治療回数4回
費用 ¥480,000- (1歯¥120,000×4本分)税別
〈担当の石崎先生からのコメント〉
上の前歯のブリッジがはずれてしまったため新しく作り直しました。
写真ではみえませんが古いブリッジは両側の3番目の歯まで繋がった6本のブリッジでしたが、
ジルコニアという強度の高い素材を使うことにより、
支える歯を少なくでき4本のブリッジで作成しました。
非常に強く噛んだり、ぶつけたりしてしまうと表面のセラミックが欠けたりするおそれがあります。
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全顎的な治療
2020年04月14日
保存不可な歯を抜歯してのインプラントや
歯周病治療、セラミック補綴など全顎的に治療した症例です。
50代 男性 治療期間 約1年半
全体費用 ¥1,970,000-(税別)
(内訳 補綴¥1,360,000- 歯周病治療¥60,000- 根管治療¥65,000-
レーザードックベストセメント治療¥15,000-
インプラント¥400,000- CGF ¥50,000-)
※そのほか、保険治療も行っております。
<担当の渡邉院長からのコメント>
忙しさと、歯科治療が苦手とのことで長らく放置されていた患者です。
なるべく抜歯せずに歯の保存に努める治療計画をたて、
全体の不良補綴物をオールセラミックにやりかえました。
また保存が難しい歯は抜歯し、インプラント治療を行いました。
インプラント治療と同時にCGFも行っています。
(CGF=患者様の血液を加工し、治癒を促す成分をゲル状に固めたものを利用して、
骨を再生したり、手術部の治癒を早めたりすることができる再生医療。)
不良補綴物もすべてやりかえ、メタルフリーの口腔内になりました。
治療が終了する頃には、モチベーションもかなり高く
メンテナンスにも積極的に通う意思を見せてくださいました。
今後は治療した歯を長持ちさせるべく、
一緒にメンテナンスを頑張っていきたいと思います。
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部分入れ歯(ノンクラスプデンチャー)
2020年03月28日
上下の部分入れ歯を作り替えた症例です。
50代 女性 治療回数 4回
費用 ¥400,000-(税別)
(ノンクラスプ金属床義歯 ¥200,000-×2)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
上下の古くなりあっていなかった義歯を、ノンクラスプ金属床義歯に作り替えました。
バネがピンク色のプラスチックでできているため、ほとんど目立ちません。
また金属の床が たわまないため装着感も良く、
保険で製作するものと比べ長持ちします。
デメリットはプラスチックのバネが経年的に緩くなってくるため、
調整が必要になることです。
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インプラント・自家歯牙移植・セラミック補綴
2020年03月3日
右下6にインプラントを埋入し、左下7には右上の親知らずを移植、
そのほか必要箇所にセラミックで補綴した症例です。
またホームホワイトニングも行いました。
30代 女性 治療期間 約1年半
全体費用 ¥850,000-(税別)
(内訳 インプラント¥400,000- 自家歯牙移植¥300,000-
左上6、7 セラミックインレー 1歯¥60,000- ホームホワイトニング ¥30,000-)
※移植の費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
※そのほか保険治療も行っております。
〈担当の渡邉先生からのコメント〉
くいしばりがあり、歯が欠けたり壊れたりしている箇所が多く
その隙間にむし歯菌が入りやすい状況の患者様だったため、治療箇所も多い状態でした。
右下6、左下7は大きなむし歯により保存不可だったため、
右下6にはインプラントを埋入し、左下7には右上の親知らずを移植しました。
インプラント手術の様子 ↓
自家歯牙移植 手術の様子 ↓
また、左上の6番目と7番目の歯も、治療が必要な状態だったため
セラミックの詰め物で治療をしています。
最後には、ホームホワイトニングも行い とても白くきれいな歯になりました!
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レジン床義歯
2020年02月20日
古くなり合わなくなっていた上下の総義歯を
新しく作製した症例です。
80代 女性 治療回数 5回
費用 ¥100,000-(税別)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
精密な型取りをすることで、より適合がよく、
使用時の痛みや脱離が少ない入れ歯を作製しました。
患者さまからも、すごく快適でよくなりましたとのお言葉を頂戴しました。
リスクとしては、プラスチックのため
経年劣化が起こり、長く使っていくと外れやすくなる場合があります。
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自家歯牙移植
2020年01月31日
根が割れている歯を抜歯し、親知らずを移植した症例です。
20代 女性 治療回数 10回
費用 ¥300,000 – (税別)
費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
〈担当の上村先生からのコメント〉
歯根破折により保存が難しいと判断した右下の歯を抜歯し、
右上の使われていない親知らずを移植しました。
自家歯牙移植では、他の歯に負担をかけず、違和感も少なく、
自然な歯の機能を生かせるという特徴があります。
根管治療を行い、しっかり骨との定着もされたため、
最終的な被せ物(オールセラミック)を装着しました。
リスクとしては、移植した歯が定着しない可能性があること、
また外科手術を伴うので、腫れたり痛みが出る場合があることです。
自家歯牙移植については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/transplantation/
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部分入れ歯(ノンクラスプデンチャー)
2020年01月20日
上の前歯の古くなった部分入れ歯を、作り替えた症例です。
80代 男性 治療回数4回
費用 ¥120,000-(税別)
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
前歯の入れ歯が古くなり、金具の見えない入れ歯を入れた患者さんです。
一般的な部分入れ歯は、金属のバネを歯にひっかけ入れ歯を固定しますので、
金具が見えてしまうことがあります。
しかし、そのバネの部分を歯肉と同じ色の樹脂で作成することで、見た目が大幅に改善されます。
ノンクラスプデンチャーは、外側に金属を使用しないため目立ちにくく、保険の入れ歯よりも自然です。
リスクとしては、入れ歯には厚みがあり始めて使用する方は発音などがしにくくなることです。
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インプラント
2020年01月14日
左下のブリッジを除去し、手前の支台歯には新たに被せ物を装着し、
欠損部にインプラントを2本埋入した症例です。
50代 女性 治療期間 約1年間
費用 インプラント¥800,000-(1本 ¥400,000-)税別
セラミッククラウン¥120,000-
マウスピース¥50,000-
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
左下のブリッジがグラグラしていて、噛むと痛いということが主訴の患者様でした。
レントゲンで確認したところ、左下に大きな病巣があり保存不可と判断しました。
ブリッジを除去し、一番奥の歯(左下7番)を抜歯しました。
ブリッジ除去の際、すべて被せ物を壊してしまうと噛めなくなってしまう為、
ダミーの部分と、手前の支台の歯(左下5番)の間で切断し、
左下5番はクラウンとしてそのまま使えるように工夫して除去しました。
くいしばりもかなりある患者様で、左下5番の被せ物は欠けている状態でした。
また、レントゲンで左下5番の歯根膜が拡大していることが確認されました。
※歯根膜=歯を支える骨と歯の間にあってクッションの役割をしている靭帯。
ブリッジは、噛んだりした時など、欠損歯の分の負担が両隣の支台歯にかかってきますが、
今回の場合 もう片方の奥の支台歯もグラグラしており、支える機能をなしていなかったため
実質3本分の負担がかかったことで、こうなってしまったと考えられます。
左下5番の歯を助けるためにも、くいしばりがあることをふまえ負担がかからないような形の
被せ物を新たに作り、また、奥の欠損部にはインプラントを2本埋入しました。
インプラント治療は、その部位のみで完結する治療なので、
隣の歯に一切負担をかけずに治療することができます。
治療後、1年経過のレントゲンと写真です。
インプラントはしっかり定着し、負担をかけなかったことにより歯根膜も治癒しました。
また、くいしばりの負担を軽減するため、毎日就寝前に
マウスピースを装着していただいています。
インプラント治療のリスクは、毎日のブラッシングや歯科医院での定期的な
メインテナンスを怠ってしまうと、天然の歯と同じように、歯茎や骨が歯周病にかかり、
インプラントが抜けてしまう可能性があるということです。
日々のメインテナンスをしっかり行うことが大切です。
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自家歯牙移植
2019年11月21日
大きいむし歯になっていた歯を抜歯し、親知らずを移植した症例です。
40代 男性 治療回数 16回
費用 ¥300,000-(税別)
費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
〈担当の上村先生からのコメント〉
大きいむし歯になっていた左下6番目の歯を抜歯して、右上の親知らずを移植しました。
歯の根の部分には「歯根膜」という靭帯のような組織があり
それも歯と一緒に移植する為、自然な噛み心地が得られます。
他の歯に負担をかけることもありません。
移植直後、移植した歯と隣の歯をワイヤーで固定しました。
根管治療を行い、しっかり骨との定着もされたため、
最終的な被せ物(オールセラミック)を装着しました。
リスクとしては、移植した歯が定着しない可能性があること、
また外科手術を伴うので、腫れたり痛みが出る場合があることです。
自家歯牙移植については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/transplantation/
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