根管治療
2019年12月19日
神経が死んでしまった歯に対して根管治療を行った症例です。
50代 男性 治療回数 3回
費用 根管治療費 ¥50,000-(税別)
コア(土台)¥15,000-(税別)
<担当の馬場先生からのコメント> ☆馬場先生は、大学病院から来ている根管治療の専門の先生です。
歯の神経が死んでしまい、細菌感染を起こし根の病気になってしまったケースです。
根の病気が歯の股の部分まで及んでしまって骨が溶けてしまっていました。
歯周ポケットが根の病気によってできてしまっていましたが、根の病気が原因ですので
根の治療を行うことによって改善します。
術前術後を比較すると股の部分に骨ができているのが確認できます。
リスクとしては、処置を開始すると状態によっては抜歯になる可能性があることです。
根管治療に関しては、下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/rootcanal/
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セラミッククラウン
2019年12月19日
左上6番目の古くなっていた銀歯を
セラミック(e-max)の被せ物にやりかえた症例です。
40代 女性 治療回数3回 費用¥80,000-(税別)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
古くなっていた金属の被せ物をオールセラミックに変えました。
セラミックは、着色や経年に伴う劣化が少なく、また
金属を一切使用していない材質のため、金属アレルギーの心配がありません。
リスクとしては非常に強く噛んでしまった場合割れる可能性があります。
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全顎的な治療
2019年12月16日
- 上前歯のブリッジのやり替え治療や、欠損部への治療など
全顎的に治療した症例です。
70代 女性 治療期間 約3年半
全体費用 ¥3,200,000- (税別)
(内訳 補綴 ¥1,980,000- 矯正¥200,000- 歯周病治療¥20,000-
インプラント¥800,000- 根管治療¥200,000-)
※そのほか、保険治療も行っております。
〈担当の渡邉院長のコメント〉
全体的な治療を行った患者様の症例です。
上の前歯のブリッジに動揺があるのと、色や形も気になるということで
他院に5年間通院されていらっしゃったそうですが、一向に改善しないため
ご家族のご紹介で当院に受診されました。
全体の検査をしたところ、左下と右下の6番目の歯の根が割れており
保存が難しい状態だったため抜歯をしました。
左下の奥歯に関してはすれちがいのかみ合わせになってしまい
そのままではスペースが足りず、補綴ができない状態でした。↓
そのため左下は部分矯正を行いブリッジで補綴治療をしました。
また、右下の奥にはインプラントを2本埋入しました。
(欠損部に対してインプラントの本数は最小限に抑えました。)
主訴である上前歯のブリッジに関しては、土台となっている歯が
歯周病によりグラグラしている状態でした。
土台の歯を全てすぐに抜いてしまうのは勿体ないですし、患者様の希望にもそぐわなかったため、
取り外し式のブリッジ治療(コーヌス)を行い、今ある歯を使えるだけ使うという治療を提案しました。
固定式にしてしまうと、今弱っている土台の歯が悪い状態になってしまった場合にブリッジを壊して歯を抜き、
新しいブリッジにやり替える必要があり大変なので、取り外し式のブリッジにしています。
取り外し式であれば、どこかの歯を抜くようになった場合でも
ブリッジを壊して新たに作製する必要がなく、修理してまた使用することができるのがメリットです。
取り外し式のブリッジを外した状態の写真です。↓
取り外し式 ブリッジの写真 ↓
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自家歯牙移植
2019年11月21日
大きいむし歯になっていた歯を抜歯し、親知らずを移植した症例です。
40代 男性 治療回数 16回
費用 ¥300,000-(税別)
費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
〈担当の上村先生からのコメント〉
大きいむし歯になっていた左下6番目の歯を抜歯して、右上の親知らずを移植しました。
歯の根の部分には「歯根膜」という靭帯のような組織があり
それも歯と一緒に移植する為、自然な噛み心地が得られます。
他の歯に負担をかけることもありません。
移植直後、移植した歯と隣の歯をワイヤーで固定しました。
根管治療を行い、しっかり骨との定着もされたため、
最終的な被せ物(オールセラミック)を装着しました。
リスクとしては、移植した歯が定着しない可能性があること、
また外科手術を伴うので、腫れたり痛みが出る場合があることです。
自家歯牙移植については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/transplantation/
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根管治療
2019年11月18日
神経が死んでしまった歯に対して根管治療を行った症例です。
10代 女性 治療回数 3回
費用 根管治療費 ¥50,000-(税別)
コア(土台)¥15,000-(税別)
<担当の平井先生からのコメント> ☆平井先生は、大学病院から来ている根管治療の専門の先生です。
外傷によって神経が死んでしまった歯の根の先に病変ができていたため根管治療を行いました。
自由診療での根管治療は、マイクロスコープを使用し、器具等も大学病院レベルのものをそろえ、
歯の中に入った細菌を徹底的に取り除きます。
根尖(根の先)がおそらく外傷により大きく開いてしまっていたため、
根尖部はMTAセメントという根管内を隅々まで緊密に塞ぐことができ、
かつ、殺菌作用及び強い接着性、歯の組織再生効果も兼ね備えているセメントで充填し、
根尖上部は天然ゴム(樹脂)性のガッタパーチャーで充填しました。
リスクは、MTAセメントを使っているので、再治療は難しいということです。
根管治療に関しては、下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/rootcanal/
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自家歯牙移植
2019年11月18日
保存不可な歯を抜歯して、親知らずを移植した症例です。
30代 男性 治療回数 15回
費用 ¥300,000-(税別)
費用の中には、手術費・専門ドクターによる精密的な根管治療費・
土台・被せもの(オールセラミック)が含まれています。
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
無くなる歯の部分に、ご自分の歯を移植する方法を自家歯牙移植といいます。
他の歯に負担をかけず、違和感も少なく、自然な歯の機能を生かせるという特徴があります。
本症例では、右上7番目の歯が大きなむし歯により抜歯せざるを得ない状態になっており、
その隣の親知らずを同時に抜き、移植しました。
移植後、移植した歯が落ち着いてから根管治療を行いました。
骨も回復し、痛みなどもなく、問題なく定着したため
最終的な被せ物を装着しました。
リスクとしては、移植した歯が定着しない可能性があること、
また外科手術を伴うので、腫れたり痛みが出る場合があることです。
自家歯牙移植については下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/transplantation/
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セラミッククラウン
2019年11月9日
古くなっていた右上2番目から左上3番目までの被せ物(計5本)を、
セラミック(ジルコニアビルドクラウン)の被せ物にやり替えた症例です。
50代女性 治療回数7回
費用 ¥600,000-(税別)
1歯 ¥120,000-
〈担当の石崎先生からのコメント〉
上の前歯の被せものを、自然で綺麗なものにやり替えたいというのが主訴の患者様でした。
患者様の希望として、歯の形態は前の被せ物と同じ形が希望だったため、
仮歯にて納得いくまで形を修正して、最終的な被せ物(ジルコニアビルドクラウン)の作成を行いました。
ジルコニアビルドクラウンは、天然の歯にとても近い透明感や色調などを出すことができるので
審美性を重視される方におすすめです。
リスクとしては、過度な衝撃が加わると割れる可能性があるということです。
↓ 仮歯の状態です。ご希望に沿うよう相談しながら修正をしました。
↓ 治療終了後、笑った口元。
とても自然な仕上がりでご満足いただけました。
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コンポジットレジン(ダイレクトボンディング)
2019年10月23日
古い詰め物を自費のコンポジットレジンでやり替えた症例です。
30代 女性 治療回数 1回
費用 ¥30,000-(税別)
〈担当の上村先生からのコメント〉
右下6番目の歯と歯の間から、古い詰め物の下が虫歯になっていました。
治療中に唾液が入らないようにラバーダムをかけ治療をおこないました。
虫歯を染める染色液を使い取り残しがないようにし、
適切な接着操作を行い予知性が高い治療をおこないました。
自由診療で行うコンポジットレジン治療では、
保険のものと比べると着色や摩耗もしづらく長持ちしやすい材質です。
リスクとしてはセラミックと比べると強度が低く、摩耗や変色がしやすいことです。
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部分矯正(圧下)
2019年10月19日
左下奥の歯を抜歯したあと、上の噛み合わせの歯がのびてきてしまっていたのを
矯正で元の位置に戻した症例です。
40代 女性 月に1度の通院 期間9か月
費用 ¥ 200,000 – (税別)
〈担当の渡邉院長のコメント〉
右下の7番目の歯の根が割れていたため、保存不可と診断し抜歯をしました。
また、抜歯をして歯が無くなった部分にはインプラント治療を行いました。
抜歯後、インプラント治療をしている間に歯が無い状態が続くと
歯がのびてきてしまう可能性があるため、歯が無い部分に入れ歯を作るか、
歯が動かないように上顎にマウスピースをいれる等の対応をする予定でしたが
ご本人の希望により何もいれずに過ごしていただきました。
すると、なんと数か月で、上の歯がのびてきてしまいました。
インプラントの仮歯を装着した状態です。
隣の歯と比べて、歯の高さがかなり低くなってしまっていることがわかります。
かみ合わせを正常に戻すために、上の歯に部分的な矯正装置をつけ、
上方向に矯正力を加え、元の位置に戻す治療を行いました。
矯正により、歯が元の位置に戻りスペースが空いたので、
インプラントの仮歯の上に仮の材料を盛り足しています。
今後、インプラントの最終的な被せ物を作り替える予定です。
矯正治療のリスクは、後戻りする可能性があるということです。
保定装置をつけメンテナンスしていくことが必要となります。
矯正前と後のレントゲンです。
(レントゲンにうつっているネジのようなものは、
アンカースクリューという矯正装置で、このスクリューを埋めることによって、
歯に埋め込むような力をかけることが可能となります。)
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セラミッククラウン・根管治療
2019年10月17日
歯内療法専門医で根の治療をしたあと、
セラミック(ジルコニア)クラウンをいれた症例です。
40代 女性 治療回数10回
費用 根管治療費 1歯 ¥50,000- ジルコニアクラウン 1歯 ¥120,000-(税別)
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
右上 前歯2本の根の治療をしてから、被せ物を新しく被せ治しました。
根管治療は、歯の中に入ってしまった細菌を取り除き、根の先で炎症が起こらないようにすることが目的です。
自由診療での根管治療は、マイクロスコープを使用し、器具等も大学病院レベルのものをそろえ、
大学病院からきている専門の先生が治療を担当し、歯の中に入った細菌を徹底的に取り除きます。
リスクとしては、根の再治療の時、状態が著しく悪い時は抜歯になることがあります。
根管治療に関しては、下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/rootcanal/
また、被せ物はジルコニアセラミックです。
自然な歯の色調を再現し、汚れもつきづらいので衛生管理がしやすく、
金属を一切使用していないので体にも優しい材質です。
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