セラミッククラウン
2019年11月9日
古くなっていた右上2番目から左上3番目までの被せ物(計5本)を、
セラミック(ジルコニアビルドクラウン)の被せ物にやり替えた症例です。
50代女性 治療回数7回
費用 ¥600,000-(税別)
1歯 ¥120,000-
〈担当の石崎先生からのコメント〉
上の前歯の被せものを、自然で綺麗なものにやり替えたいというのが主訴の患者様でした。
患者様の希望として、歯の形態は前の被せ物と同じ形が希望だったため、
仮歯にて納得いくまで形を修正して、最終的な被せ物(ジルコニアビルドクラウン)の作成を行いました。
ジルコニアビルドクラウンは、天然の歯にとても近い透明感や色調などを出すことができるので
審美性を重視される方におすすめです。
リスクとしては、過度な衝撃が加わると割れる可能性があるということです。

↓ 仮歯の状態です。ご希望に沿うよう相談しながら修正をしました。

↓ 治療終了後、笑った口元。
とても自然な仕上がりでご満足いただけました。

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コンポジットレジン(ダイレクトボンディング)
2019年10月23日
古い詰め物を自費のコンポジットレジンでやり替えた症例です。
30代 女性 治療回数 1回
費用 ¥30,000-(税別)
〈担当の上村先生からのコメント〉
右下6番目の歯と歯の間から、古い詰め物の下が虫歯になっていました。
治療中に唾液が入らないようにラバーダムをかけ治療をおこないました。
虫歯を染める染色液を使い取り残しがないようにし、
適切な接着操作を行い予知性が高い治療をおこないました。
自由診療で行うコンポジットレジン治療では、
保険のものと比べると着色や摩耗もしづらく長持ちしやすい材質です。
リスクとしてはセラミックと比べると強度が低く、摩耗や変色がしやすいことです。




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部分矯正(圧下)
2019年10月19日
左下奥の歯を抜歯したあと、上の噛み合わせの歯がのびてきてしまっていたのを
矯正で元の位置に戻した症例です。
40代 女性 月に1度の通院 期間9か月
費用 ¥ 200,000 – (税別)
〈担当の渡邉院長のコメント〉
右下の7番目の歯の根が割れていたため、保存不可と診断し抜歯をしました。

また、抜歯をして歯が無くなった部分にはインプラント治療を行いました。
抜歯後、インプラント治療をしている間に歯が無い状態が続くと
歯がのびてきてしまう可能性があるため、歯が無い部分に入れ歯を作るか、
歯が動かないように上顎にマウスピースをいれる等の対応をする予定でしたが
ご本人の希望により何もいれずに過ごしていただきました。
すると、なんと数か月で、上の歯がのびてきてしまいました。

インプラントの仮歯を装着した状態です。
隣の歯と比べて、歯の高さがかなり低くなってしまっていることがわかります。
かみ合わせを正常に戻すために、上の歯に部分的な矯正装置をつけ、
上方向に矯正力を加え、元の位置に戻す治療を行いました。

矯正により、歯が元の位置に戻りスペースが空いたので、
インプラントの仮歯の上に仮の材料を盛り足しています。
今後、インプラントの最終的な被せ物を作り替える予定です。

矯正治療のリスクは、後戻りする可能性があるということです。
保定装置をつけメンテナンスしていくことが必要となります。
矯正前と後のレントゲンです。
(レントゲンにうつっているネジのようなものは、
アンカースクリューという矯正装置で、このスクリューを埋めることによって、
歯に埋め込むような力をかけることが可能となります。)

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セラミッククラウン・根管治療
2019年10月17日
歯内療法専門医で根の治療をしたあと、
セラミック(ジルコニア)クラウンをいれた症例です。
40代 女性 治療回数10回
費用 根管治療費 1歯 ¥50,000- ジルコニアクラウン 1歯 ¥120,000-(税別)
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
右上 前歯2本の根の治療をしてから、被せ物を新しく被せ治しました。
根管治療は、歯の中に入ってしまった細菌を取り除き、根の先で炎症が起こらないようにすることが目的です。
自由診療での根管治療は、マイクロスコープを使用し、器具等も大学病院レベルのものをそろえ、
大学病院からきている専門の先生が治療を担当し、歯の中に入った細菌を徹底的に取り除きます。
リスクとしては、根の再治療の時、状態が著しく悪い時は抜歯になることがあります。
根管治療に関しては、下記のリンクもご覧ください。
https://www.suzukishika.net/rootcanal/
また、被せ物はジルコニアセラミックです。
自然な歯の色調を再現し、汚れもつきづらいので衛生管理がしやすく、
金属を一切使用していないので体にも優しい材質です。

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セラミックインレー・セラミッククラウン
2019年10月2日
お口の中の金属を全て外し、メタルフリーの材料にて治療した症例です。
また、左下の6番目の歯は歯内療法専門医で根の治療をしました。
40代 女性 治療回数20回
費用 合計 ¥ 705,000-(税別)
セラミックインレー 大 臼歯 1歯 ¥60,000- 6歯分 ・ 小 臼歯 1歯 ¥50,000- 2歯分
セラミッククラウン 1歯¥80,000- 2歯分
根管治療 ¥70,000- コア(土台) ¥15,000-
〈担当の石崎先生からのコメント〉
古くなっていた金属の詰め物や被せ物をオールセラミックに変えました。
金属を一切使用していない材質のため、金属アレルギーの心配がありません。
リスクとしては非常に強く噛んでしまった場合割れる可能性があります。
また、左下の6番目の歯に関しては、根に細菌感染が認められたため根管治療を行いました。
自由診療での根管治療は、マイクロスコープを使用し、器具等も大学病院レベルのものをそろえ、
大学病院からきている専門の歯科医師が根の治療を担当します。


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セラミックブリッジ
2019年09月21日
左下の奥歯の歯が無い部分にセラミックのブリッジを装着した症例です。
80代 女性 治療回数 5回
費用 ジルコニアセラミックブリッジ
¥80,000 × 4歯分 ¥320,000- (税別)
〈担当の糸日谷先生からのコメント〉
左下奥歯の歯が無いところにはもともと入れ歯が入っていましたが、
異物感が強くあまり装着しないことも多いとのことだったため固定性の補綴を希望されました。
ブリッジは入れ歯に比べると異物感が少なく、噛む力も強いです。
またセラミックは汚れが付きづらく、劣化もしにくいです。
金属を使用していないため、金属アレルギーの心配もなく体に優しい材質です。
今回は、歯が無い部分の幅が広かったため、土台の歯を3本にしてあります。
(前から4、5、7番目の歯が土台、6番目の歯がダミー)
神経が生きている歯を土台としているため、歯がしみたりするリスクがあります。

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部分矯正
2019年09月21日
左下の4番目の大きなむし歯があった歯を抜歯し、部分矯正を行った症例です。
50代 女性 治療期間 1年間(月に1度の来院)
費用 矯正 ¥150,000- 右下5番セラミッククラウン¥120,000- (税抜)
〈担当の渡邉院長からのコメント〉
左下の4番目の歯に歯冠のほとんどを占めるような大きなむし歯がありました。
左下の4番目と5番目の歯が重なっていたため、むし歯になってしまったと考えられます。

左下の4番は保存不可能のため抜歯をしましたが、
その後 内側に入ってしまっていた左下の5番を通常の位置に戻す矯正を行いました。

左下の5番を矯正しても、左下の3番目と5番目の間に
わずかな隙間ができてしまうため、同時に左下2番の捻転を矯正しました。
このような部分的な矯正をすることで削らず治療をすることが可能になります。

また、下顎の左右6番目についている装置は
左下の5番を矯正する際、左下の6番が一緒に引っ張られないよう
固定するために装着しています。(リンガルアーチ)

部分矯正では、おおまかな位置の移動はできますが動きに限界があり、
左下の5番を正しい位置に矯正しても、上の歯とかみ合わせることは難しいので、
最終的には頭の形を変えるセラミックのかぶせものを装着することも計画しました。
矯正の途中経過です。
徐々に装置の範囲を増やしています。

装置を外す際の写真です。
ここまで綺麗に歯列が治りました。

セラミックのかぶせものセット後の写真です。
矯正治療のリスクは、後戻りする可能性があるということです。
保定装置をつけメンテナンスしていくことが必要となります。


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結合組織移植術・セラミックブリッジ
2019年09月18日
歯根破折等で保存不可となった上の前歯を3本抜歯し、
歯肉の保存(ソケットプリザベーション)と増生(結合組織移植)を行い、
セラミックのブリッジを装着した症例です。
40代 女性 治療回数 10回
費用 ジルコニアセラミックブリッジ ¥80,000 × 6歯分 ¥480,000-
ソケットプリザベーション ¥50,000-
CTG(結合組織移植)¥50,000- (全て税別)
〈担当の上村先生からのコメント〉
審美的で清掃性の良いブリッジをつくるためには、
歯がないダミーの歯の下の歯肉の形が大切になります。
そのため、計画的に抜歯を行いました。
まずは抜歯と同時に、歯肉の保存のためソケットプリザベーションを行いました。
ソケットプリザベーションとは、抜歯窩に人工骨を充填し、
骨を再生させ、骨の吸収を防ぐ方法です。

その後、歯肉の厚みを増やすためCTG(結合組織移植)を行いました。
CTGとは、上あごの口蓋 から結合組織を採取し、
歯肉退縮を起こしている部分に結合組織を移植し、歯肉を増やす方法です。

手術のリスクとして、術後の腫れや痛みが起こる可能性があります。
最終的に歯がないダミー部の下の歯肉を綺麗に整えることができました。
↓ ブリッジ装着前の歯肉の状態です。

↓ 歯肉の形がブリッジとあっているか確認のために少し浮かせて写真を撮っています。

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セラミックインレー・コンポジットレジン
2019年09月12日
お口の中の金属を全て外し、メタルフリーの材料にて治療した症例です。
40代 女性 治療回数 7回
費用 合計¥240,000-(税別)
(コンポジットレジン 1歯 ¥15,000- 4歯分)
セラミックインレー 1歯¥60,000- 3歯分)
〈担当の石崎先生からのコメント〉
比較的金属が大きかった部位に関してはセラミックで、
小さい部位に関してはコンポジットレジン(プラスチック)で対応しました。
金属を一切使用していない材質のため、金属アレルギーの心配がありません。
リスクとしては非常に強く噛んでしまった場合割れる可能性があります。


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エクストリュージョン・接着ブリッジ
2019年08月26日
残せないと診断した右上2番目の前歯を、抜歯する前にエクストリュージョンをして
歯ぐきの厚みをふやし、その後抜歯して、接着ブリッジを装着したケースです。
40代 女性 治療回数 10回
費用 エクストリュージョン ¥100,000- (税別)
接着性ブリッジ ¥240,000-(税別)
<担当の上村先生からのコメント>
右上2番目の歯がが保存不可のため、接着性ブリッジで治療することを計画しました。
そのまま抜くと歯茎が痩せて長い歯になってしまうと診断し、
まず部分的な矯正装置を装着し、歯を上に引っ張り上げることにより、
歯茎も一緒に引っ張り上げ、厚みを増やしました。(エクストリュージョン)
↓ 矯正装置を装着した様子(審美面にも考慮しています。)


その後、抜歯をおこない、仮歯で歯茎の形を整えました。

できるだけ歯と歯茎の形が調和の取れたものになるように工夫して治療を行いました。
通常のブリッジですと、歯を大きく削らなければなりませんが、
歯は削れば削るほど弱くなり寿命を縮めてしまいます。
接着ブリッジは両隣の歯を削らずに治療が可能です。
リスクとしては、なるべく削らずセメントで装着するため、
外れる可能性が、通常のブリッジに比べて高いということです。
↓ 完成した接着ブリッジ


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