予防歯科
2015年11月25日
こんにちは。副院長の若林です。
最近皆様も耳にすると思いますが、予防歯科とは一体どのようなことでしょうか。
近年、日本でも「予防歯科」が注目されはじめていますが、すでに欧米では歯科医院などで定期健診を受けることが習慣になり、日頃から歯科医や歯科衛生士と一緒に歯とお口の健康づくりを実践しています。
「予防歯科」の基本は、歯が生えはじめた時から歯の健康を考えることにあります。歯を失うと生活の質(QOL)が下がります。そうならないためにも、正しい知識を身につけ、生涯を通じて歯をトラブルから守り、管理する「予防歯科」が重要なのです。ここ日本でも2012年に厚生労働省から「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」が報告されるなど、「予防歯科」を推奨する機運が高まっています。
一生、健康な歯とお口でいるために、「予防歯科」をはじめましょう。
痛くなってからかではなく、痛くならないために通うべき場所であるために、スタッフ一同皆様に健「口」を届けられるようこれからも精進していきますのでよろしくお願い致します。
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大晦日まであと37日
2015年11月24日
大晦日まであと37日ですね。毎年今頃になると決まって、一年経つのが早いと思いますが、今年は特に早く感じたように思います。11月なんてアッと言う間でした。
フランスの哲学者ジャネーは時間の心理的長さは年齢に反比例すると言ったそうですが、よく年齢を重ね驚きや新しい発見が減り毎日が単調になると短く感じてしまうと聞きます。確かに大人になってしまうと、なかなか真新しいことには出会いません。
これでは人生面白くないと思いませんか。たまには非日常を味わってみるのもいいかもしれないですね。
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NSKプロフェッショナルDHコース
2015年11月20日
当医院、衛生士の南がNSKプロフェッショナルDHコースを受講して基礎から最新の知識まで
しっかり学ぶ事ができたそうです。
講師は当医院でも指導をしてくださった土屋和子先生です。
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日本の歯科100選に掲載されています ‐2016年度版-
2015年11月13日
132ページに当医院が紹介されています。
全国の歯科68,834医院の中から公募による厳選な審査で選考された100医院を掲載していますので、歯医者選びに迷っている方、この本を参考に「町のかかりつけ医」を見つけられるといいですね。
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歯を噛みしめていませんか?
2015年11月9日
こんにちは、紅葉が深まり秋らしくなってきましたね
受付の矢島です。
突然ですが、1日の中で上下の歯が接触する時間、どのくらいだと思いますか?
答えは「20分以下」
ふつう、人間の上下の歯は会話中や食べ物を噛む時に瞬間的にふれあうだけです。
それらを合計して、1日20分以下が正常だそうです。
数字にしてみるとずいぶん短いですね・・・!
ですが、実際にはもっと長時間になっていませんか?
たとえば・・・
□ふと気が付くと、歯を噛みしめていることが多い
□朝起きると、首や肩が凝っている
□スマホの利用時間が毎日3時間以上ある
□顎を開くときに痛みを感じることがある
□スマホゲームやSNSが趣味だ
(TCHセルフチェック表より 一部抜粋)
もし当てはまるものがあったら、無意識のうちに歯がふれあっているかもしれません!
私も、スマホに夢中になるとついつい時間を忘れてしまいます・・・(^_^;)
下を向いて画面を見て、ずっと同じ姿勢でいることが歯の負担になっているそうです。
上下の歯が持続的に接触する癖のことを「Tooth Contacting Habit」
省略して「TCH」と呼びます。
TCHが常態化すると口の周りの筋肉の疲労だけでなく、
頭痛や肩凝り、顎関節症など様々なトラブルの原因になります。
そこで、意識して噛みしめを減らしてみましょう!
◇噛みしめ癖を直す 「TCHリセット深呼吸」◇
① 背筋を伸ばして膝を揃えて座り、鼻から息を吸う
② 肩を下げて口からふーっと息を吐き出す
③ ①②を3回繰り返すと、上下の歯の間に隙間ができる
①②を3回丁寧に行うことで徐々に胸がひらき、背筋が本来のS字カーブを取り戻します。
そうして顎が上がることで、上下の歯の間に隙間ができるそうです!
酸素を十分に取りこむことで気分もリフレッシュし、仕事の能率も上がるそうですよ(*^^*)
お仕事や移動、細かい作業の合間にぜひ意識して行ってみてください☆
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11月8日は「いい歯の日」です ( ^ 皿 ^)
2015年11月2日
いつまでも自分の歯で食事ができると楽しいですね。
噛むことで全身の健康状態も良好になり、認知症のリスクが軽減するという調査結果もでています。
毎日の正しいケアと定期的な歯科医院の検診は歯の健康な状態を維持するために欠かせないことです。
早期発見・早期治療で取り返しのつかない状態のなる前にご相談ください!
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☆歯ブラシと歯間ブラシで歯垢9割除去できます!
2015年11月2日
こんにちは
受付の小森です。
10月も終わりだんだん寒くなって来ましたね(^^)
今日はコートを着てきてしまいましたが少し早かったみたいです☆みなさんも暖かい格好して風邪ひかないようにして下さい♪(^^)
話は変わりますが、
みなさんは歯ブラシをするときに一緒に歯間ブラシも使っていますか????
歯ブラシだけで全ての汚れが落とせると思っていませんか??
‥‥
‥‥。
それは大間違いです!!
なんと、歯ブラシのブラッシングだけでは歯垢の除去率は約60パーセントです。
でも、デンタルフロスや歯間ブラシを使うと歯垢の除去率はなんと、、約80〜90パーセントに高まるそうです!
歯垢が歯周ポケットにたまると歯周病菌が繁殖し、歯肉炎を発症します。
さらに、歯を支える歯槽骨を溶かし、進行すると歯がグラグラしてきます。
さらにさらにもっと怖いことに、細菌が歯周ポケットから血管に入って他の部位に回り、動脈硬化や感染性心内膜炎など思い病気になる恐れもあるそうです。
口の中の汚れで肺炎になることもあります。
‥‥
‥‥。
とても怖いですね!
歯周病は歯だけではなく身体にまで問題を引き起こしてしまうんですね>_<
手遅れにならないように、今からでも全然遅くありません(^^)
大切な宝石を磨くのと同じようにご自身の歯も時間をかけて丁寧に汚れを落としましょう(^^)♪
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