口元の印象
2017年02月22日
みなさんこんにちは
歯科衛生士の横山です。
関東地方では春一番が吹きましたねヽ(* ‘ー’)ノ
通勤途中の川沿いには梅が咲き始め、春の訪れを待ち遠しく感じます。
さて、きょうは そんな新しい季節を迎える前に口元の印象を左右する歯の色についてのお話をしていきましょう。
色のお悩みは、大きく分けると
以前詰め物をした所に色が入り込んでしまっていたり、むしばや、神経が死んでしまってその歯だけが、グレーになっているものなど、歯の治療が必要なものと、
コーヒーや、紅茶、タバコなどのステイン汚れや、歯の歯質自体を変えたいという2種類
にわけられます。
ステインでの着色は、歯を傷つけないように、パウダーをジェット水流と共に吹き付け、除去することができます。この方法だと本来歯の持っている色を引き出せるのと、表面のバイオフィルムを取ることができるので、色も落ちて、歯もツルツルになり、気持ちいいとよく言われます。
患者様の中には着色除去をしても、すぐに戻ってしまわれる方がいらっしゃいます。
飲食の取り方も、関係がありますが、色がつかないようにゴシゴシ磨いてしまったり、口呼吸で、唾液の量が少なかったりすると、着色しやすかったりするので、ご自身のタイプを専門の衛生士に確認するのもいいかもしれません。
元々の歯の色自体が気になっていらっしゃる方はお薬を使って白くしていく方法があります。
歯科医院で行う(オフィスホワイトニング)これは、お薬と専用の光を当てて白くするものと、ご自宅でできる(ホームホワイトニング)個人にあわせたマウスピースにお薬を入れていく方法 がありますが、それぞれタイプにあわせておすすめしています。
興味のある方はぜひ声をかけてください(´▽`)☆