おやつの適正な摂取
2024年06月10日
こんにちは!受付の徳田です🐰
今日は、お子様のおやつの適正な摂取についてお話したいと思います!
離乳期を過ぎると、
朝・昼・夕の三食を中心とした食生活となり、食べられる物の種類も増えてきます。
それとともに食間に食べるおやつや飲み物も増えがちです。
とくに甘いものは新生児が最も好む味なので、子供が喜ぶからと与え始め甘い食べ物や飲み物の味を覚えてしまうと、子供の甘味への欲求はエスカレートしやすくなります。
甘味食品には砂糖が多く含まれているので、虫歯の原因にもなりやすいのです。
⭕️乳児期に覚えさせたい甘味
にんじん・かぼちゃ・さつまいも・果物(素材のもつ自然な甘み)
❌乳児期にさけたい甘味
アイスクリーム・キャラメル・チョコレート・ケーキ・あめ・キャンディ(砂糖を多く含み口の中に長く残る菓子類の甘み)
甘い飲み物も、飲み方に注意⚠️
甘い飲み物の多くは糖分が多く、酸性なので
・水がわりに頻繁に飲む
・哺乳ビンなどで長時間飲む
・寝る前に飲んでそのまま寝てしまう
のような飲み方はさけましょう。
子供は3歳までに味の好みが決まります。
将来の健康的な生活習慣を作っていくためにも甘味嗜好にならないよう気をつけましょう✨