MACセミナー 第8回
2021年02月22日
みなさん、こんにちは😊
歯科衛生士の武井です。
だいぶ春らしい陽気な日が増え花粉症の方はつらい季節になってきましたね💦
毎月恒例のMACセミナー 第8回に渡邉院長、衛生士の見上、岩崎と4人で参加してきました。
今月は上の前歯の審美インプラントについて学んできました。
実際にインプラントの補綴物(歯の被せ物)を作っている技工士さんの発表もあり、写真を見ただけだとどの歯がインプラントなのか分からないくらい綺麗な仕上がりでビックリしました✨
午後は、模型を使い実習を行いました。
今回は歯を失った後に歯肉が凹んでいる模型だったので、インプラント埋入、GBR(骨を増やす)、CTG(結合組織移植術)の3つの術式を1回で一緒に行うというものでした。
今まで学んで来たものの復習でもあったので、とても勉強になりました✨

来月もまた、学んできます😊
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ホワイトニング 白くなるのはなぜ?
2021年02月22日
こんにちは!
2月から入社しました、受付の二本木です!
皆様が安心して治療を受けていただけるよう
心がけます。何かわからないことがあれば
お声掛けくださいね😃
さて、今回は患者様からこんな質問がありました!
「ホワイトニング 白くなるのはなぜ?」
歯の色がくすんで見える理由は、大きく分けて2つあります。
●歯の表面のエナメル質が着色している場合
コーヒーやタバコのヤニなどによる歯の表面のみの着色汚れは、クリーニングをすることできれいになります。
●エナメル質の内側にある象牙質の色が濃く見えている場合
エナメル質は半透明ですが、象牙質は本来黄色っぽい色をしています。加齢などでエナメル質が薄くなると下の象牙質が透けて歯が黄色く見えるようになります。
◆「ブリーチング効果」と「マスキング効果」
歯科医院でのホワイトニングは、ただ歯の表面を白く見せるのではなく、薬剤の成分を歯の内側まで浸透させることでエナメル質に沈着している着色物質を分解する「ブリーチング効果」と、エナメル質の構造そのものを変化させ、曇りガラスのように象牙質が透けて見えにくくなる「マスキング効果」の両方で歯を白くしていきます。

ホワイトニングにはホームロイトニングデュアルホワイトニングなど、いくつかの方法がありますので是非調べてみてください☺︎
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ウイルスに感染しない身体作り
2021年02月19日
こんにちは。
食育アドバイザーの野口です。
コロナ禍の為、2回目に発令された緊急事態宣言も延長となり、外出や外食など普段の生活が制限されストレスが溜まりやすい時期ですね。
巷ではコロナに有効なワクチンの接種の事などで賑わっておりますが、全国民に出回るまではもう少し時間がかかりそうです。
そこで、お家で簡単にできるコロナウイルス感染予防をお伝えいたします。
それは、緑茶を飲む習慣をつけることです。
緑茶の成分に、候補薬よりも安全で強力な抗ウイルス作用があると言われています。
緑茶には、高濃度に「エピガロカテキンガレート」(以下EGCG)という成分が高濃度に含まれており、この成分は新型コロナウイルスを不活性化させる強力な作用が認められています。
また飲み方は、抹茶や粉末緑茶のように、茶葉をすり潰す(粉砕する)ことによって、抽出ではなく茶葉をまるごと摂取するのが最も有効だそうです。
一般的な茶葉での淹れ方の場合は、お湯の温度が高い方がEGCGの抽出率が高まるそうです!
コロナウイルスに対する特効薬がないこの時期に、皆様も緑茶の飲用を習慣づけてみるのはいかがでしょうか?
早くコロナ禍が収束し、マスクのない、また、制限のない生活に戻ることを祈るばかりです。

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よく噛むことと質の良い睡眠について
2021年02月12日
こんにちは!受付の林です!
今回は、
よく噛むことと質の良い睡眠の関係について
お話します✨
夜、寝付きが悪かったり、夜中に何度も目が覚めてしまうなど、ぐっすり眠れないというお悩みを抱えている人は結構多いようです…。
つい、睡眠障害かも?などと思いがちですが、もしかしてメラトニンの分泌が足りてないのかもしれません!
メラトニンとは
睡眠を誘発する脳内物質のことです。
このメラトニンを十分に分泌させるためには、
まずセロトニンという、別名”幸せホルモン”とも
呼ばれる脳内物質を活性化させなければなりません。
セロトニンは日中に作り出され、日没後にメラトニンに変化すると言われているので、セロトニンを増やせばメラトニンの量も自然と増えます。
そして、規則正しい生活サイクルや
リズムを刻むような運動が
セロトニンを増やすと言われています。
このリズム運動のひとつに
「噛む」こともあげられます!
なので、普段の食事はよく噛むことを
意識しながら摂りましょう☺︎
また、安眠のためには、
朝食でセロトニンの原料になる
“トリプトファン”を摂ることも有効です。
トリプトファンが多く含まれる食材は、
バナナ・豆製品・イモ類・魚・鶏卵など…
是非、意識して取り入れてみてください☺︎

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2月 院内研修
2021年02月7日
皆様、こんにちは。カウンセリング担当 歯科技工士の森川です。
2月の院内研修はウイルスについて学び、新型コロナウイルスの対策や、ワクチンについて見識を改める機会を得ました。
医院として患者様にできる事も話し合いました。
その一つに「訪問歯科診療」についてご案内することが提案されました。
皆様は訪問歯科診療をご存知でしょうか。
内科の往診などは広く知られていますが、歯科の訪問診療はあまり身近でないと思います。
歯の痛みや、入れ歯の不具合、お口の中の問題を抱えていても、様々な理由で歯科医院へ通うことができない方のご自宅へ、歯科医師や歯科衛生士が伺って診療を行うことです。
訪問歯科診療をお受けになるにあたり、基本的に介護認定が必要ですが、その他にも訪問が可能な場合もありますので、お気軽にご相談ください。
高齢化が進み、歯科医院へ通院できない方が増えています。高齢の方に起こりやすい誤嚥性肺炎は、食事でむせたり、睡眠中に唾液が肺の中に入ってしまい、その唾液の中に含まれている歯周病菌などの口腔内細菌によって炎症が起こり肺炎を発症してしまいます。
また、口腔内細菌が血管の中に入り、全身をめぐる事によって、動脈硬化や、心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、アルツハイマーなどの病気になるリスクが上がってしまいます。
お口を清潔に保つことが、全身の健康につながります。生涯、元気に過ごしていただけるように、訪問歯科診療を広く知っていただければと思います。
ご家族の方で、通院が難しい方がいらっしゃるようでしたらご相談くださいね。
045-423-4182
今月の誕生日は認定歯科衛生士の氏家さんと、歯科助手の野口さんでした!おめでとう!
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