ホワイトニング 白くなるのはなぜ?
2021年02月22日
こんにちは!
2月から入社しました、受付の二本木です!
皆様が安心して治療を受けていただけるよう
心がけます。何かわからないことがあれば
お声掛けくださいね😃
さて、今回は患者様からこんな質問がありました!
「ホワイトニング 白くなるのはなぜ?」
歯の色がくすんで見える理由は、大きく分けて2つあります。
●歯の表面のエナメル質が着色している場合
コーヒーやタバコのヤニなどによる歯の表面のみの着色汚れは、クリーニングをすることできれいになります。
●エナメル質の内側にある象牙質の色が濃く見えている場合
エナメル質は半透明ですが、象牙質は本来黄色っぽい色をしています。加齢などでエナメル質が薄くなると下の象牙質が透けて歯が黄色く見えるようになります。
◆「ブリーチング効果」と「マスキング効果」
歯科医院でのホワイトニングは、ただ歯の表面を白く見せるのではなく、薬剤の成分を歯の内側まで浸透させることでエナメル質に沈着している着色物質を分解する「ブリーチング効果」と、エナメル質の構造そのものを変化させ、曇りガラスのように象牙質が透けて見えにくくなる「マスキング効果」の両方で歯を白くしていきます。
ホワイトニングにはホームロイトニングデュアルホワイトニングなど、いくつかの方法がありますので是非調べてみてください☺︎