口内炎について
2024年04月30日
こんにちは、受付の松田です。
今回は口内炎についてのお話です。
口内炎ができると、食事のたびに痛くてつらい経験をした方も多いのではないでしょうか。
私も食事中、噛んでしまったり…何度もつらい経験があります。。
口内炎ができる原因はさまざまですがストレスや疲労の蓄積、ビタミン不足が関係しているといわれています。
口内炎ができてしまったらビタミンが豊富に含まれる食べ物を積極的に摂取しましょう。
また辛いものなどの刺激物や味の濃いものは塩分が多く含まれいるケースが多く口内炎を刺激してしまいます。しみる可能性もあるため、避けるようにしましょう。
まずは口内炎をできにくくするための予防が大切です。
食後は歯みがきやうがいをして、できるだけ口内を清潔に保ちましょう。
歯みがきの際は、口の中の粘膜を傷つけないように気をつけましょう。
また、口の中が乾いていると粘膜の免疫力が低下し、口内炎になりやすいといわれています。

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食事は規則正しく決まった時間に
2024年04月22日
食事やおやつをとるたびに、お口の中は数分で酸性になり、歯の表面のミネラル成分が溶かされはじめます(脱灰)!
40分ほど時間がたつと、だ液の働きによりお口の中が中性に戻り、溶かされた歯の成分がもとに戻されます(再石灰化)
しかしお菓子などをちょこちょこ食べていると、お口の中が常に酸性になり、ムシ歯になりやすくなります😨🍰
間食はできるだけ控えて、歯が再石灰化する時間を確保しましょう🦷✨!!!

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デンタルフロスについて
2024年04月16日
こんにちは、歯科衛生士の石川です。
朝晩はまだ涼しく感じますが、日中は春を通り越して初夏を感じる暑さが続いていますね。
先日、長野県の安曇野公園へ行ってきました。
桜は見頃を迎えていて、スイセンやレンギョウもきれいな黄色い花を咲かせ、少しずつチューリップも咲き始めていました。
公園では半袖に帽子を被って遊ぶ子供たちも多く、私も一緒になって運動も楽しみました。


新年度が始まり、環境が変わることも多く落ち着かない4月で、気づくと半月が過ぎていましたが、休日に自然に触れ、ゆっくりとした時間を過ごすことができてやっと”春”を感じることができた気がします。
心も体もリフレッシュできた旅行になりました。
余談ですが、長野へ行った際にも口腔ケアのためにデンタルフロスを持参したのですが目を離した隙に息子にたくさん引き出されてしまい、大変な状態になってしまいました。
みなさんも、旅行先にデンタルフロスは欠かさずに持っていきましょう。
無くさぬよう、誰かにイタズラなどされぬよう、しっかり自己管理することもお忘れなく。
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知覚過敏と歯ぎしり
2024年04月2日
寒さもようやく過ぎて、桜も満開の時期になってきましたね。週末にはお花見をするのも良さそうです。
今回は知覚過敏と歯ぎしりについてお伝えしたいと思います。
飲食や歯磨きの際に歯がしみて辛い知覚過敏の症状を訴える方は多いです。この知覚過敏の原因の1つが歯ぎしりにある事はあまり知られていません。
なぜ歯ぎしりが知覚過敏の原因になるのかというと、主に以下の3つの理由があります。
1. 歯ぎしりによって歯茎がさがってしまい、しみやすい歯の根が露出してしまう
2.歯ぎしりによって歯と歯茎の際が削れ(楔状欠損といいます)、その部分がしみてしまう
3.歯ぎしりによる過負荷が歯の神経そのものを過敏にしてしまう
知覚過敏の治療としては、薬剤の塗布・削れた部分を詰め物で埋める、などがありますが、歯ぎしりが原因で知覚過敏になっていると思われる場合は当然、歯ぎしりを治さない限り知覚過敏も治りません。
歯ぎしりを直接治す事はできなくても、『マウスピース』という歯をカバーする器具を使用し、歯ぎしりによるエナメル質、歯周組織の破壊を防ぐ事ができます。
マウスピースは保険で作ることが出来ますので、知覚過敏にお悩みの方はお気軽にスタッフにご相談くださいね。

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