オーラルフレイル、お口周りの老化を進ませます
2022年06月27日
受付の石田です。
史上最速の梅雨明けになりましたが熱中症に気をつけてお過ごしください(^^)
オーラルフレイルのお話です。
滑舌の低下、食べこぼし、飲食時にむせるなどの些細な症状から食べる機能の低下や障害へと進む現象です。これが体力、筋力の低下を招き全身のフレイルに、さらに寝たきりへつながります。
よく食べこぼす、むせることが増えた、硬いものが食べづらい、滑舌が悪くなったという変化に気づいたら要注意です!
コミュニケーションの低下で、口周りの筋肉の働きが衰退します。オーラルフレイルによって歯周病や虫歯、口腔乾燥などが起こり、口腔内環境が悪化、口腔機能が低下します。すると食べ物や唾液に含まれた細菌が誤嚥によって気管から肺に入り「誤嚥性肺炎」になってしまうことも。将来の寝たきり予防の為にも、オーラルフレイルに早めに気付き、口腔機能の低下を阻止することが大切です♪

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片咀嚼について
2022年06月15日
こんにちは!受付の二本木です。
今日は片咀嚼についてお話しします。
右利きと左利きがあるのと同様に、顎も左右で噛む回数が異なります。しかし、これが極端になると、噛む回数がどちらか一方に偏り過ぎる「片咀嚼」に陥ってしまうことがあります。
片咀嚼になると、顎関節や歯に負担がかかってしまったり、顔や体が大きく歪んでしまったり、歯が汚れやすくなるなどの悪影響があります。
○片咀嚼の原因
・歯並びが悪いため、片側が噛みにくいから
・入れ歯やブリッジなど、歯を失った後の処置による噛み合わせが合っていないから
・虫歯や歯肉炎などの疾患によって、無意識に痛みのある場所を避けて噛んでいるから
このように、片咀嚼の原因の多くは口の中に問題がある場合がほとんどです。口腔内の問題によって片咀嚼を治すことが難しい場合は歯科医院で適切な処置を受けましょう!
また、口の中に問題はないけど、片側ばかりで噛んでしまうという癖がある人は、食事の際に左右でバランス良く噛むことを意識しましょう!

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6月4日〜10日は歯と口の健康週間です🦷
2022年06月7日
歯と口の健康週間は歯の衛生に対する正しい知識を普及させ、歯科疾患の予防、早期発見、早期治療を行い、歯の寿命を延ばすことを目的としています。

「歯が痛くなってから歯医者に行けば良い」と思っている方も多く、手遅れになって歯を失ってしまう人も少なくありません
そうならないためにも歯医者さんで定期的に検査やクリーニングを受け虫歯や歯周病を早期に発見してもらうことが大切です。
いつまでも健康な歯と口を保つためには、自分の口の健康状態に合った歯みがきのアドバイスを、歯科医師や歯科衛生士から受けることをおすすめします。かかりつけの歯科医院を決めて、定期的に受診をすることで予防につながり、歯と口の健康を保つことができます。
また口腔ケアを怠ると身体の免疫力も低下し感染症にかかりやすくなります。ここ最近流行している新型コロナウイルスにかからないようにするためにも、口腔ケアを推奨しています。
この機会に、ご自身や家族の歯や口の健康について考えてみませんか?
いつでもご相談ください!カウンセリング担当 森川
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院内研修
2022年06月1日
こんにちは。
歯科衛生士の岩崎です。
本日は1日診療をお休みさせていただき、院内研修を行いました。
私たち歯科衛生士と歯科医師は、保険の入力と歯周病の検査について学びました。
院内で統一意識を持ち、患者様に納得していただけるよう努めていきたいです。


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