オーラルフレイル、お口周りの老化を進ませます
2022年06月27日
受付の石田です。
史上最速の梅雨明けになりましたが熱中症に気をつけてお過ごしください(^^)
オーラルフレイルのお話です。
滑舌の低下、食べこぼし、飲食時にむせるなどの些細な症状から食べる機能の低下や障害へと進む現象です。これが体力、筋力の低下を招き全身のフレイルに、さらに寝たきりへつながります。
よく食べこぼす、むせることが増えた、硬いものが食べづらい、滑舌が悪くなったという変化に気づいたら要注意です!
コミュニケーションの低下で、口周りの筋肉の働きが衰退します。オーラルフレイルによって歯周病や虫歯、口腔乾燥などが起こり、口腔内環境が悪化、口腔機能が低下します。すると食べ物や唾液に含まれた細菌が誤嚥によって気管から肺に入り「誤嚥性肺炎」になってしまうことも。将来の寝たきり予防の為にも、オーラルフレイルに早めに気付き、口腔機能の低下を阻止することが大切です♪