ドッグベストセメントとは、、
2014年02月28日
こんにちは。
衛生士の冨山です。
ソチオリンピックもついに幕を閉じましたね、沢山感動しました!次回がまた楽しみです♪( ´∀`)
さて24日は診療時間を繰り上げ、当医院の渡邉先生によるドックベストセメントの実践講義を兼ねたスタッフミーティングを行いました。
治療内容や疑問点を医院のスタッフで共有できた有意義なミーティングとなりました(^^)
ドックベストセメントとは
虫歯になった歯でも極力神経を取らずに人間の自然治癒力を引き上げる治療方法です。
天然のミネラル剤を虫歯で侵された患部に塗布することにより、虫歯になった組織を回復させる治療になります。
つまり、あえて虫歯を削らずその上なんと!虫歯菌を無菌化させるのです。
虫歯イコール削る治療!
という従来の治療とは異なる考えですが、アメリカ等では既に普及している治療になります。
症状により治療内容が異なりますので気になる事がありましたら、すずき歯科にお尋ねください♪
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二次虫歯
2014年02月21日
こんにちは歯科衛生士の石渡です。
先週は雪の影響で交通機関が乱れ大変でしたね。
まだまだ寒い日が続いているので体調崩されないように気を付けてください。
最近の治療によって残せる歯が増えた一方で残った歯が虫歯になる大人の歯が多くなっています。
その代表格が治療済みの歯に起こる二次虫歯です。
昔の治療で入れた詰め物や被せ物のわきから少しずつ進むため見た目にはわかりにくく
神経を抜いた歯であればどんなに進行しても痛みません。
そのため気付いたときにはかなり進行してあることが多いのが特徴です。
治療が済んだから大丈夫という油断は禁物です
詰め物や被せ物の周辺はより丁寧に磨くよう心がけましょう
また定期的な歯科検診をおすすめします。
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当院の光線力学療法はご存知ですか??
2014年02月10日
みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の武井です。
先日は、横浜でも凄い雪が降りましたね。
仕事の帰りに積もっていてビックリしました。
当院では、歯周病の患者様に光線力学療法と呼ばれる薬を使わない光による殺菌システムを導入しています。
この治療法はバイオジェルと呼ばれる染色液で歯周病菌を染めます。このバイオジェルは光感受性物質と言い、光を吸収すると化学反応が起こり活性酸素を大量に発生させる事ができます。
この生体に安全な活性酸素は細菌を殺す特徴があります。
ご興味がある方は是非お声かけください♪
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子供の歯の虫歯になりやすいところとは??
2014年02月3日
こんにちは
受付の小森です。
今日は子供の歯の虫歯になりやすいところについて書きたいと思います。
子供の歯の特徴は歯の大きさも小さく、しかも薄いため、虫歯になるとすぐ神経まで侵されてしまいます。
3歳くらいではまだ自分に虫歯があるということを認識出来ず、お母さんが気付くくらいの大きい虫歯になってから初めて気が付くというパターンが多いのです。進行が早いというのが乳歯の特徴です。
さて虫歯になりやすいところとはどこでしょう??
1.歯と歯の間
乳歯列が完成するとだんだん歯が寄ってきて歯と歯の間の隙間が狭くなり、食べカスが歯と歯の間に残りやすくなるためにここに虫歯が多発します。
☆歯と歯の間に毛先を押し当て、小さく横磨きをしましょう!
2.奥歯の溝☆
奥歯を見ると、表面にたくさんの溝があるのがわかりますね。
歯ブラシを軽く押し当てて磨くだけでは、ここに詰まった食べカスは取れません。
☆歯ブラシを押し当て、ゴシゴシ磨きましょう!
3.歯と歯肉の境目☆
奥歯の頬側を磨くとき、お口を大きく開けて磨いていると頬が突っ張り、歯ブラシが歯と歯肉の境目に当たりにくいため虫歯になります。
☆お口を軽く閉じて頬にゆるみを持たせば歯ブラシが届きやすくなります。
虫歯になりやすいところを意識してお母さんがお子さんのお口の中をチェックして予防をしてあげてください!
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