お口を清潔に!
2022年08月15日
こんにちは!受付・歯科助手の江田です!
最近汗が止まらないほどの晴天になったり、大雨になったりと天気が変わりやすい日が続いていますね
皆さん体調は大丈夫ですか?
私は栄養をたくさんとって元気なからだを目指したいと思います。
雨が続くと身体のだるさを感じたり、お家の中は湿気が溜まってカビが生えやすかったりいろいろなことが起きますよね。
実は、お口の中にもカビの元となる菌(真菌)が潜んでいるのをご存知ですか?
義歯を使っている方
マウスピースを使っている方
は特に要注意です!!
お手入れが十分でないと、義歯やマウスピースは細菌の温床になってしまいます。
カビの元となる菌はどなたのお口にも存在する菌ですが、免疫力が低下すると増殖してしまいます。
放っておくと『口腔カンジダ症』といって、歯ぐきが白くなってしまうことがあります。
白く薄い苔の様なものが歯ぐきにくっつき、剥がれると出血や痛みを伴います。
しかし、初期ではなかなか気づきにくいのです。
ではどうしたらカビの発生を抑えられるのでしょうか?
洗浄時の注意事項があります。
歯磨き粉(研磨剤入り)を使わないこと
歯磨き粉に含まれる研磨剤は義歯やマウスピースを傷つけてしまい、目に見えない細かい傷か出来ることによって、余計に最近が付着しやすい環境が作られてしまいます。
硬い歯ブラシを使わない
義歯やマウスピース(ゴム製の物は除く)はプラスチックでできています。硬い歯ブラシでは歯磨き粉同様、傷がついてしまいます。
義歯は天然の歯に比べて10倍も柔らかいと言われているのです。それだけ傷つきやすいのですね。
1日1回義歯洗浄剤につけましょう
義歯やマウスピースの材質であるプラスチックは水を吸収しやすく、1日中口の中にいた義歯は唾液もよく吸い込みます。
唾液のなかにはたくさんの菌が存在しますので、1日使った義歯はきれいではないですよね。
1日使ったら、まず、義歯用ブラシか、義歯用に別に用意した柔らかい歯ブラシで目に見える汚れ、ぬめりを優しくおとしていきます。
その後、洗浄剤につけましょう。メーカーによって異なりますが、おおよそ5分程付ければ洗浄剤の機能が十分働く洗浄剤が多いです。
カビによって義歯の痛みに繋がることもありますので、清潔に保ちたいですよね
義歯を正しく洗って美味しいご飯が食べられるように、マウスピースも正しく洗って清潔に保てるようにしていきましょう
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免疫力アップの『歯磨き』
2022年08月10日
こんにちは。受付の福島です。
8月になり受付のメンバーが新しく入職しました✨皆さん早く慣れるよう頑張ってくれています😄
最近またコロナの感染が増えているので、皆さん体調などお気をつけ下さい。
適切な歯磨きをして口腔環境を整えれば、新型コロナ対策の1つになります。
歯に付着したプラークに含まれる細菌は、ウイルスの侵入を誘発するプロアテーゼと呼ばれる酵素を排出します。つまり、口腔にプラークがたまれば感染症にかかりやすく、重症化を招くと考えられます。
日々の正しいオーラルケアが大切になってきます。
起床後すぐと寝る前はていねいに歯を磨く
歯の表面ばかりではなく臼歯の溝や奥歯の奥、前歯の裏側、歯並びの悪いところ、一度治療したむし歯の部分などを念入りに磨く。
🙅♂️やってはいけない歯磨き
力を入れて磨くのは、良くありません。親指と人差し指で鉛筆を持つような感覚で、歯ブラシの柄を持って先端が曲がらないくらいの力で磨きましょう。
歯肉の奥深くにたまったプラークや歯石は自力ではとれません。3カ月に1回は歯医者で検診に行って虫歯や歯茎の状態をチェックしましょう。
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マウスピース矯正につい
2022年08月5日
こんにちは!歯科衛生士の雨宮です。
暑い日が続いてますが、みなさん、体調はいかがでしょうか?
今日は、マウスピース矯正についてご紹介しようと思います。
マウスピース矯正は、ワイヤーを使わず、歯を動かすことができ、目立ちにくいのが特徴です。
そんなインビザラインのメリットとデメリットをご紹介します。
*メリット*
・目立ちにくい
ワイヤー矯正に比べて目立ちにくいということが1番のメリットです。
・痛みが比較的少ない
ワイヤー矯正の装置による口内炎などの粘膜への痛みがありません。
・取り外しができる
着脱が可能のため歯のお手入れがいつも通りにでき、口腔内を清潔に保つことができます。
・金属アレルギーでも安心
金属の装置を使用しないためアレルギーの方でも安心して治療を受けられます。
*デメリット*
・治療できない症例もある
歯並びや口腔内の状況によってはマウスピース矯正に向いていない場合もあります。
・完全に自己管理
ご自身で1日22時間以上の装着時間を守り、約10日に一回新しいマウスピースに交換することを忘れずに行なっていただく必要があります。
できていないと治療期間が長くなってしまいます。
・気軽に飲食できない
装着中は着色や虫歯の原因になるので水以外の飲食は出来ません。
・紛失に注意
取り外し可能なため飲食店などに置き忘れてしまうことがあるようです。
専用のケースがありますので保管するようにしましょう。
以上、簡単にインビザラインのメリット・デメリットをご紹介させていただきました。
ご興味ある方は是非相談してください。
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ダラダラ食べ…
2022年07月27日
こんにちは。衛生士の戸田です。
毎日暑さにやられそうです😭笑
お盆も近づいてきてますので、家にいる時間が増えダラダラ食べが増えると思います。
実はこのダラダラ食い、とてもむし歯リスクを高めてしまう危険な食べ方なんです。
まずはむし歯の成り立ちについて簡単にご説明します。
むし歯は歯に付着している歯垢(プラーク)に存在するむし歯菌が、食べ物に含まれる糖分を分解して酸を放出し、歯を溶かすことで引き起こされます😱この時、歯の表面が徐々に溶けていくことを脱灰といいます。
お口の中では、歯の表面が酸で溶かされないよう唾液が酸を中和し歯の表面を硬くしようとします。これを再石灰化といいます🦷✨
歯垢が付着している歯の表面ではこの脱灰と再石灰化が繰り返しおこなわれていて、脱灰される時間が長いほど虫歯になりやすくなります
ご飯とご飯の合間に何度も間食をしたり、飴などの甘いお菓子を長時間なめたりしていると、脱灰の時間が長くなり、むし歯リスクはどんどん高まります。
外出先や家以外の歯磨きのできない場所ではどうしたら良いでしょうか?
基本的になるべくだらだら食いはしないように時間を決めて食べる意識はしてみてください💡その上で、食後せめて水でゆすいだり、キシリトールを取り入れてみてください🦷✨
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お口の中にも夏バテが!
2022年07月19日
受付カウンセラーの山中です。
夏も本番となり暑さの厳しい日が増えて参りましたが、皆さん元気にお過ごしでしょうか❓
今日はお口の中の夏バテ症状についてお話したいと思います😊
夏の暑さで自律神経が乱れ、食欲不振や倦怠感など体の不調をきたすのが夏バテですが、夏バテの影響で免疫力が低下し口腔内にも問題が起こりやすくなります。
免疫力が低下すると口腔内の悪玉菌が活発に働き、口内炎が出来たり歯肉から出血したり、歯周病も進行しやすくなります。
また、食欲がないと食べやすいものを求めて甘いものや、のどごしが柔らかいものを多く口にしてしまいますが、これも虫歯を進行させてしまう原因にもなります。
虫歯が進行するリスクを上げてしまう原因はもうひとつ❕❕
夏の暑さで沢山汗をかき、体内の水分量が減ると唾液量も少なくなるため、自浄作用が低下し虫歯や口臭に繋がります。
こまめな水分補給を心がけることで、熱中症予防に加え虫歯予防にもなるのです!!
ただし水分補給には注意が必要です。
スポーツドリンクなど脱水症対策として推奨されている飲み物には糖分が多く含まれているので、飲んだ後は口をゆすぐなどの対策も必要です。
十分な体調管理に努めて夏の暑さを乗り切りましょう✨
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院内研修会
2022年07月8日
こんにちは😃
歯科助手の増村です。
今年は早くも、梅雨が明けましたが
ジメジメして暑い毎日の中コロナ禍での
マスク生活も辛いですね💦
さて本題に戻りますが
今月も月に一度の研修会がありました。
今回は、エゴグラム診断という
心理テストを行いました。
一人一人の性格を知ることで
コミニケーション能力を高め
医院全体のチームワークを深めて
行ければと思います。
今月誕生日の吉田先生、椎名さん
おめでとうございます❤️❤️❤️
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オーラルフレイル、お口周りの老化を進ませます
2022年06月27日
受付の石田です。
史上最速の梅雨明けになりましたが熱中症に気をつけてお過ごしください(^^)
オーラルフレイルのお話です。
滑舌の低下、食べこぼし、飲食時にむせるなどの些細な症状から食べる機能の低下や障害へと進む現象です。これが体力、筋力の低下を招き全身のフレイルに、さらに寝たきりへつながります。
よく食べこぼす、むせることが増えた、硬いものが食べづらい、滑舌が悪くなったという変化に気づいたら要注意です!
コミュニケーションの低下で、口周りの筋肉の働きが衰退します。オーラルフレイルによって歯周病や虫歯、口腔乾燥などが起こり、口腔内環境が悪化、口腔機能が低下します。すると食べ物や唾液に含まれた細菌が誤嚥によって気管から肺に入り「誤嚥性肺炎」になってしまうことも。将来の寝たきり予防の為にも、オーラルフレイルに早めに気付き、口腔機能の低下を阻止することが大切です♪
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片咀嚼について
2022年06月15日
こんにちは!受付の二本木です。
今日は片咀嚼についてお話しします。
右利きと左利きがあるのと同様に、顎も左右で噛む回数が異なります。しかし、これが極端になると、噛む回数がどちらか一方に偏り過ぎる「片咀嚼」に陥ってしまうことがあります。
片咀嚼になると、顎関節や歯に負担がかかってしまったり、顔や体が大きく歪んでしまったり、歯が汚れやすくなるなどの悪影響があります。
○片咀嚼の原因
・歯並びが悪いため、片側が噛みにくいから
・入れ歯やブリッジなど、歯を失った後の処置による噛み合わせが合っていないから
・虫歯や歯肉炎などの疾患によって、無意識に痛みのある場所を避けて噛んでいるから
このように、片咀嚼の原因の多くは口の中に問題がある場合がほとんどです。口腔内の問題によって片咀嚼を治すことが難しい場合は歯科医院で適切な処置を受けましょう!
また、口の中に問題はないけど、片側ばかりで噛んでしまうという癖がある人は、食事の際に左右でバランス良く噛むことを意識しましょう!
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6月4日〜10日は歯と口の健康週間です🦷
2022年06月7日
歯と口の健康週間は歯の衛生に対する正しい知識を普及させ、歯科疾患の予防、早期発見、早期治療を行い、歯の寿命を延ばすことを目的としています。
「歯が痛くなってから歯医者に行けば良い」と思っている方も多く、手遅れになって歯を失ってしまう人も少なくありません
そうならないためにも歯医者さんで定期的に検査やクリーニングを受け虫歯や歯周病を早期に発見してもらうことが大切です。
いつまでも健康な歯と口を保つためには、自分の口の健康状態に合った歯みがきのアドバイスを、歯科医師や歯科衛生士から受けることをおすすめします。かかりつけの歯科医院を決めて、定期的に受診をすることで予防につながり、歯と口の健康を保つことができます。
また口腔ケアを怠ると身体の免疫力も低下し感染症にかかりやすくなります。ここ最近流行している新型コロナウイルスにかからないようにするためにも、口腔ケアを推奨しています。
この機会に、ご自身や家族の歯や口の健康について考えてみませんか?
いつでもご相談ください!カウンセリング担当 森川
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院内研修
2022年06月1日
こんにちは。
歯科衛生士の岩崎です。
本日は1日診療をお休みさせていただき、院内研修を行いました。
私たち歯科衛生士と歯科医師は、保険の入力と歯周病の検査について学びました。
院内で統一意識を持ち、患者様に納得していただけるよう努めていきたいです。
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