デンタルフロスについて
2024年04月16日
こんにちは、歯科衛生士の石川です。
朝晩はまだ涼しく感じますが、日中は春を通り越して初夏を感じる暑さが続いていますね。
先日、長野県の安曇野公園へ行ってきました。
桜は見頃を迎えていて、スイセンやレンギョウもきれいな黄色い花を咲かせ、少しずつチューリップも咲き始めていました。
公園では半袖に帽子を被って遊ぶ子供たちも多く、私も一緒になって運動も楽しみました。
新年度が始まり、環境が変わることも多く落ち着かない4月で、気づくと半月が過ぎていましたが、休日に自然に触れ、ゆっくりとした時間を過ごすことができてやっと”春”を感じることができた気がします。
心も体もリフレッシュできた旅行になりました。
余談ですが、長野へ行った際にも口腔ケアのためにデンタルフロスを持参したのですが目を離した隙に息子にたくさん引き出されてしまい、大変な状態になってしまいました。
みなさんも、旅行先にデンタルフロスは欠かさずに持っていきましょう。
無くさぬよう、誰かにイタズラなどされぬよう、しっかり自己管理することもお忘れなく。
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こんにちは🌸😆
2024年04月7日
歯科助手増村です⭐️
すっかり桜も満開になりお花見日和ですね🌸
4月から新しいスタッフも入社しましたが
衛生士の戸田、受付二本木、DR岩科が退職し
新人歓送迎会を行いました⭐️
即戦力の3名がいなくなりとても
寂しく思いますが新しいスタッフと
ともによりよい医院を築けるよう
頑張っていきますのでよろしくお願いします😆
また退職した二本木さん岩科先生戸田さん
おつかれさまでした🌸
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知覚過敏と歯ぎしり
2024年04月2日
寒さもようやく過ぎて、桜も満開の時期になってきましたね。週末にはお花見をするのも良さそうです。
今回は知覚過敏と歯ぎしりについてお伝えしたいと思います。
飲食や歯磨きの際に歯がしみて辛い知覚過敏の症状を訴える方は多いです。この知覚過敏の原因の1つが歯ぎしりにある事はあまり知られていません。
なぜ歯ぎしりが知覚過敏の原因になるのかというと、主に以下の3つの理由があります。
1. 歯ぎしりによって歯茎がさがってしまい、しみやすい歯の根が露出してしまう
2.歯ぎしりによって歯と歯茎の際が削れ(楔状欠損といいます)、その部分がしみてしまう
3.歯ぎしりによる過負荷が歯の神経そのものを過敏にしてしまう
知覚過敏の治療としては、薬剤の塗布・削れた部分を詰め物で埋める、などがありますが、歯ぎしりが原因で知覚過敏になっていると思われる場合は当然、歯ぎしりを治さない限り知覚過敏も治りません。
歯ぎしりを直接治す事はできなくても、『マウスピース』という歯をカバーする器具を使用し、歯ぎしりによるエナメル質、歯周組織の破壊を防ぐ事ができます。
マウスピースは保険で作ることが出来ますので、知覚過敏にお悩みの方はお気軽にスタッフにご相談くださいね。
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ミュータンス菌の母子感染
2024年03月26日
今日は虫歯の原因菌、ミュータンス菌の母子感染についてお話しします。
虫歯の原因となるミュータンス菌は、産まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいません。
・ストロー・大人が使った箸やスプーン
・キス・口移しで食べさせる
などで、お母さんや周りの人の口の中にいたミュータンス菌が赤ちゃんの口腔内へやってきます。
歯が生えてこないうちはミュータンス菌は住みつきませんが、歯が生えて来たらミュータンス菌はさっそく住みつきます。(生後6ヶ月〜3歳までが最も感染しやすい時期です)
★ミュータンス菌の母子感染を予防するには
一緒に生活する上で、ミュータンス菌の感染を完全に防止することは難しいですが、赤ちゃんのそばにいる周囲の人たちが、お口の中を清潔に保ち、ミュータンス菌を減らすことから始めましょう。その中でも、お母さんの健康が何よりも大切です。最も効果があり理想的なのは、妊娠期の母親の口腔ケアからお子様への虫歯予防をスタートさせることです。
お子様への感染の時期が遅いほど、お子様の虫歯予防につながります!
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甘い物と虫歯
2024年03月23日
当医院にはお菓子作りがプロ並みに上手なI先生がいます。
先日、作ってきてくださったパウンドケーキも最高に美味しかったです。
歯科医院のスタッフはみんな甘いものが大好きですが虫歯にならないように気をつけています。
だらだら食べずに時間を決めて食べることと、甘いおやつを食べたあとは歯を磨くということです。
歯は酸によって溶かされることで弱くなり虫歯になってしまいます。
私たちのお口の唾液は常に中性に保たれていますが、
食べ物を食べると唾液は酸性にかわり、歯の表面を溶かしやすくなります。
つまり虫歯になりやすい環境になります。
だらだらと食べ続ける事で虫歯になるリスクが高まってしまうのです。
つまり、おやつの時間を決めて、だらだら食べない事が健康な歯を維持するポイントとなります。
食べ物が無くなったお口の中は唾液の働きにより中性に戻り、そして「再石灰化」という作用で、、溶かされた歯の表面にミネラルが戻りエナメル質をを硬くする作用もあります。
この作用の働きを待って歯磨きするのがちょうど良いタイミングであり、食後15分~30分後がベストと言われています。
虫歯のならないように上手におやつの時間を決めて楽しみたいですね。
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お知らせ
2024年03月18日
2024年3月18日
少しずつ暖かい日が増えてきて、お天気のいい日はお出かけしたくなる季節になりました。
実は、当院は横浜ベイスターズとスポンサー契約を結びました。
外野フェンス上部の電光掲示板とスタジアム内ラウンドビジョンにティースホワイト横浜デンタルクリニックの広告が映るそうです。28日〜31日の期間限定ですが、横浜スタジアムへ観戦にお出かけの際は、是非探してみてくださいね。
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春はいつくるの?
2024年03月9日
こんにちは😃
雪が降ったり未だに冬の陽気で、体調崩しやすいですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
当院ではホームケアとしてお口の中の菌を減らす、口臭や風邪予防にも適しているタンパク分解型機能水の処方もしています。治療がなくてもお詰替が出来ますのでスタッフにお申し付け下さい。
今月の誕生日スタッフ
院長渡邉
衛生士坂上
助手増村です。おめでとうございます㊗️
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歯周病と全身の関わり
2024年02月25日
こんにちは!受付の佐藤です。
今日は歯周病と全身の関わりについて少しお話したいと思います。
心臓病と心疾患
歯周病の人は健康な人に比べ、心疾患のリスクが約2.8倍と報告されています。歯周組織を破壊して体内に入り込んだ歯周病菌は、血流にのって心臓まで到達し血管や心臓の弁などに付着して疾患を誘発するといわれています。
歯周病は、お口の健康だけではなく、全身の健康と深く関わっていることが分かっています。自覚症状の乏しい病気ですので、定期的にチェックを受けて常に良い状態を保つようにしましょう!
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2024年02月21日
花粉が飛散するこの時期になると、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状に悩まされますが、花粉症の発症時に「歯の痛み」を感じる方がいらっしゃいます。それは、花粉症によって引き起こされる「副鼻腔炎」による痛みです。鼻のまわりにある空洞を副鼻腔といい、花粉症により鼻の中に強い炎症が起きると、粘膜が腫れ、鼻水が出てきます。この腫れや鼻水が副鼻腔までの通り道を防いでしまうので副鼻腔の中に細菌が溜まり、炎症を起こしてしまうのです。副鼻腔は、上の奥歯の根元近くにあるため、歯の痛みと感じる事があります。
花粉症で上の奥歯に痛みがある場合、「副鼻腔炎」が原因の可能性の一つとしてあげられるかも知れません。
副鼻腔炎の症状としては
・上の奥歯が痛い
・歯が浮くような感覚がある
このような症状がある場合は一度耳鼻科を受診してみて下さい。鼻と歯は近くにあるため、診断によっては鼻ではなく、歯が原因かも?となる事もあります。その時には歯科受診をしてみて下さい。
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衛生士セミナー
2024年02月7日
先日雪が降りましたね。電車が遅れたり、渋滞したり、雪に慣れないとちょっとした雪でも大変です。そんな中、来院された方ありがとうございます。
さて、2/7(水)この日は1日お休みを頂き、Dr.と衛生士は宮本先生の研修を受けさせて頂きました。
今回は好印象を与えるコミュニケーション技術及びエアーポリッシングについてです。
歯磨きなどモチベーションの上がる対応の仕方や着色汚れを取るエアーポリッシングの操作方法など 、盛り沢山の内容でした。
このような機会を頂いて、私達スタッフ一同もモチベーション上げて頑張っていきます。
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