金属アレルギー体質の方は要注意です!
2014年04月21日
こんにちは受付の小森です。
やっと春が来たかと思えばもう桜も散りあっという間に夏がやって来そうですね。
今日は歯科治療における金属アレルギーについてお話ししたいと思います。
歯科治療ではさまざまな金属が使われていますが、これらの金属によって引き起こされるアレルギーもあるのはご存知ですか?
アレルギーとは体の拒否反応のことです。
では簡単にそのメカニズムを紹介します。
まず特定の金属イオンが体内に入り込み『抗原抗体反応』が起こります。
例えばピアスや指輪をしていて、汗で溶けた金属イオンが入り込む場合もありますし、
歯の詰め物の金属イオンが体内に入る事もあります。
その抗体が体の中にあるとその後、また同じ金属イオンが入ってきた時に体が排除しようとします。
その反応が金属アレルギーというわけです。
症状も人によってさまざまですが、皮膚に発疹ができる、手や足の皮がむける、
皮膚がただれたり、化膿を起こすということもあります。
歯科治療ではさまざまな金属を使います。いずれも、金属アレルギーの原因になりうるものです。
なので、金属アレルギーを予防するには歯科治療をする前に皮膚科に行って、
パッチテストをやってもらうことをお勧めします。
あらかじめ分かっていれば、その金属を使わずに治療することが出来ます!
口の中で使用する金属は長期間毎日使うものですから、
自分に合った金属について先生とよく相談して決めることが大切です!
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すずき歯科スタッフミーティングをしました☆
2014年04月15日
皆さん、こんにちは!
衛生士の武井です。
桜も散り、だいぶ暖かくなってきましたね。
先日、院長と衛生士でミーティングをしました。
今後の向上の為に皆で意見交換をし、とても有意義な時間でした。
少しでも皆さんがこの歯医者に来て良かったと思って頂けるように、日々努力していきますので、何かあれば遠慮なく声をかけてください。
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喫煙と歯周病のお話♪
2014年03月31日
もう春ですね♥
皆さんお花見されましたか??
桜を見ると気分がウキウキして、新しいことにチャレンジしたくなりますよね。
さて、今回は喫煙と歯周病のお話しです。
消費税も上がり、タバコの値段もまた高くなったと聞きます。
喫煙は生活習慣病だけでなく、歯周病にも悪影響を及ぼします。
歯の色はもちろん、歯肉の色も悪くなり、口臭も気になるところです...
辞めるとストレスが溜まり、イライラしたり太ってしまうかも…などの思いもあり、
なかなか禁煙に踏み込めないでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで提案です!
季節は春…消費税も上がってしまったこのタイミングで、思い切って禁煙を始めてみるのはいかがでしょうか?
お口の健康は全身の健康に繋がるのです。
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☆ドライマウス☆
2014年03月31日
こんにちは受付の石川です。
やっと暖かくなってきましたね!
口の中が乾いていると感じることはありませんか?
ドライマウスは単純に言えば口の中の唾液が減った状態です。
加齢に伴って割合が増えます。
口の中の唾液が少なくなると、ものを噛み砕いたり、飲み込んだりしにくくなります。
味覚障害の原因にもなったりします。
唾液の分泌を促すにはよく噛んで食事をすることを心がけることが大切です。
耳たぶの下からあごの下あたりをマッサージし、唾液腺を刺激するのもいいそうです。
その他に昆布茶を使った改善方法なんかも注目されているそうです。
昆布茶にはうまみ成分のグルタミン酸が豊富に含まれていて、
レモンや梅干しなどの酸味が唾液を分泌させることは知られていますが、
うまみは酸味より、唾液が分泌される時間が長く続くため効果が高いということだそうです!
塩分の取りすぎを避けるため、通常より3倍に薄めた昆布茶を1日500ml位の飲むのがおすすめだそうです。
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キシリトールガムで虫歯予防☆
2014年03月24日
こんにちは。
衛生士の安藤です。
だんだんと暖かくなってきましたね
花粉症の方は辛い季節の到来ですね(>_<)
さて、今日は子どものいる家庭でできる虫歯予防のポイントについてお話ししたいと思います。
幼い子どもには完璧な歯磨きは難しく、親の「仕上げ磨き」は欠かせません。
ただ、親の仕上げ磨きを嫌がる子も多く、なかなか歯磨きをさせてくれないという声をよく耳にします。
子どもは時間をかけるほど嫌がります。そんな時はまず、奥歯を優先して磨いてください。
第一大臼歯と呼ばれる乳歯の1番奥の歯に生える永久歯は、乳歯との間に段差ができるため磨きにくく、虫歯になりやすいからです。
そしてフッ素を取り入れるのも有効です。
フッ素は酸に対する歯の耐性を高め、歯の再石灰化を促す働きがあります。日常的な
歯磨きに、フッ素入りの歯磨き材を使うのも効果的です。
あと歯に良くないのが、甘い物をダラダラ食べること。
子どもに「甘い物はすべてだめ」と禁じるのは難しいと思うので、できれば甘い物の間食を1日2回までにし、食べる時間を決めてみてください。
甘い物を欲しがる時に、キシリトール入りのガムで代用してみる方法もあります。
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親知らずの抜歯は痛くなる前の処置が大切です。
2014年03月11日
こんにちは!歯科助手の黒柳です。
3月も半ばですが、今年はいつまでも寒い日が続きますね。窓越しの日射しは春を感じられるのですが……
そして今日もまた3月11日が巡って来ました。東日本大震災から3年が経ちました。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、未だ行方不明の方々が早く発見されるようお祈り申し上げます。
親知らずの痛みに悩まされた方は沢山いらっしゃると思いますが、我が家の次女、三女もその中の二人です。
季節の変わり目や疲れた時に痛み出す厄介者ですよね。
この痛み、智歯周囲炎というものだそうで、ひどくなると口を開けられなくなるほど痛くなるそうです。
幸い、子供たちはそこまで痛くはないものの、近いうちに抜歯することになると思います。
親知らずにお悩みの方は体調のいい時に、ひどくなる前に一度診察を受けられたらよろしいかと思います。
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ドッグベストセメントとは、、
2014年02月28日
こんにちは。
衛生士の冨山です。
ソチオリンピックもついに幕を閉じましたね、沢山感動しました!次回がまた楽しみです♪( ´∀`)
さて24日は診療時間を繰り上げ、当医院の渡邉先生によるドックベストセメントの実践講義を兼ねたスタッフミーティングを行いました。
治療内容や疑問点を医院のスタッフで共有できた有意義なミーティングとなりました(^^)
ドックベストセメントとは
虫歯になった歯でも極力神経を取らずに人間の自然治癒力を引き上げる治療方法です。
天然のミネラル剤を虫歯で侵された患部に塗布することにより、虫歯になった組織を回復させる治療になります。
つまり、あえて虫歯を削らずその上なんと!虫歯菌を無菌化させるのです。
虫歯イコール削る治療!
という従来の治療とは異なる考えですが、アメリカ等では既に普及している治療になります。
症状により治療内容が異なりますので気になる事がありましたら、すずき歯科にお尋ねください♪
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二次虫歯
2014年02月21日
こんにちは歯科衛生士の石渡です。
先週は雪の影響で交通機関が乱れ大変でしたね。
まだまだ寒い日が続いているので体調崩されないように気を付けてください。
最近の治療によって残せる歯が増えた一方で残った歯が虫歯になる大人の歯が多くなっています。
その代表格が治療済みの歯に起こる二次虫歯です。
昔の治療で入れた詰め物や被せ物のわきから少しずつ進むため見た目にはわかりにくく
神経を抜いた歯であればどんなに進行しても痛みません。
そのため気付いたときにはかなり進行してあることが多いのが特徴です。
治療が済んだから大丈夫という油断は禁物です
詰め物や被せ物の周辺はより丁寧に磨くよう心がけましょう
また定期的な歯科検診をおすすめします。
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当院の光線力学療法はご存知ですか??
2014年02月10日
みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の武井です。
先日は、横浜でも凄い雪が降りましたね。
仕事の帰りに積もっていてビックリしました。
当院では、歯周病の患者様に光線力学療法と呼ばれる薬を使わない光による殺菌システムを導入しています。
この治療法はバイオジェルと呼ばれる染色液で歯周病菌を染めます。このバイオジェルは光感受性物質と言い、光を吸収すると化学反応が起こり活性酸素を大量に発生させる事ができます。
この生体に安全な活性酸素は細菌を殺す特徴があります。
ご興味がある方は是非お声かけください♪
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子供の歯の虫歯になりやすいところとは??
2014年02月3日
こんにちは
受付の小森です。
今日は子供の歯の虫歯になりやすいところについて書きたいと思います。
子供の歯の特徴は歯の大きさも小さく、しかも薄いため、虫歯になるとすぐ神経まで侵されてしまいます。
3歳くらいではまだ自分に虫歯があるということを認識出来ず、お母さんが気付くくらいの大きい虫歯になってから初めて気が付くというパターンが多いのです。進行が早いというのが乳歯の特徴です。
さて虫歯になりやすいところとはどこでしょう??
1.歯と歯の間
乳歯列が完成するとだんだん歯が寄ってきて歯と歯の間の隙間が狭くなり、食べカスが歯と歯の間に残りやすくなるためにここに虫歯が多発します。
☆歯と歯の間に毛先を押し当て、小さく横磨きをしましょう!
2.奥歯の溝☆
奥歯を見ると、表面にたくさんの溝があるのがわかりますね。
歯ブラシを軽く押し当てて磨くだけでは、ここに詰まった食べカスは取れません。
☆歯ブラシを押し当て、ゴシゴシ磨きましょう!
3.歯と歯肉の境目☆
奥歯の頬側を磨くとき、お口を大きく開けて磨いていると頬が突っ張り、歯ブラシが歯と歯肉の境目に当たりにくいため虫歯になります。
☆お口を軽く閉じて頬にゆるみを持たせば歯ブラシが届きやすくなります。
虫歯になりやすいところを意識してお母さんがお子さんのお口の中をチェックして予防をしてあげてください!
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