ダラダラ食べ…
2022年07月27日
こんにちは。衛生士の戸田です。
毎日暑さにやられそうです😭笑
お盆も近づいてきてますので、家にいる時間が増えダラダラ食べが増えると思います。
実はこのダラダラ食い、とてもむし歯リスクを高めてしまう危険な食べ方なんです。
まずはむし歯の成り立ちについて簡単にご説明します。
むし歯は歯に付着している歯垢(プラーク)に存在するむし歯菌が、食べ物に含まれる糖分を分解して酸を放出し、歯を溶かすことで引き起こされます😱この時、歯の表面が徐々に溶けていくことを脱灰といいます。
お口の中では、歯の表面が酸で溶かされないよう唾液が酸を中和し歯の表面を硬くしようとします。これを再石灰化といいます🦷✨
歯垢が付着している歯の表面ではこの脱灰と再石灰化が繰り返しおこなわれていて、脱灰される時間が長いほど虫歯になりやすくなります
ご飯とご飯の合間に何度も間食をしたり、飴などの甘いお菓子を長時間なめたりしていると、脱灰の時間が長くなり、むし歯リスクはどんどん高まります。
外出先や家以外の歯磨きのできない場所ではどうしたら良いでしょうか?
基本的になるべくだらだら食いはしないように時間を決めて食べる意識はしてみてください💡その上で、食後せめて水でゆすいだり、キシリトールを取り入れてみてください🦷✨


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オーラルフレイル、お口周りの老化を進ませます
2022年06月27日
受付の石田です。
史上最速の梅雨明けになりましたが熱中症に気をつけてお過ごしください(^^)
オーラルフレイルのお話です。
滑舌の低下、食べこぼし、飲食時にむせるなどの些細な症状から食べる機能の低下や障害へと進む現象です。これが体力、筋力の低下を招き全身のフレイルに、さらに寝たきりへつながります。
よく食べこぼす、むせることが増えた、硬いものが食べづらい、滑舌が悪くなったという変化に気づいたら要注意です!
コミュニケーションの低下で、口周りの筋肉の働きが衰退します。オーラルフレイルによって歯周病や虫歯、口腔乾燥などが起こり、口腔内環境が悪化、口腔機能が低下します。すると食べ物や唾液に含まれた細菌が誤嚥によって気管から肺に入り「誤嚥性肺炎」になってしまうことも。将来の寝たきり予防の為にも、オーラルフレイルに早めに気付き、口腔機能の低下を阻止することが大切です♪

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片咀嚼について
2022年06月15日
こんにちは!受付の二本木です。
今日は片咀嚼についてお話しします。
右利きと左利きがあるのと同様に、顎も左右で噛む回数が異なります。しかし、これが極端になると、噛む回数がどちらか一方に偏り過ぎる「片咀嚼」に陥ってしまうことがあります。
片咀嚼になると、顎関節や歯に負担がかかってしまったり、顔や体が大きく歪んでしまったり、歯が汚れやすくなるなどの悪影響があります。
○片咀嚼の原因
・歯並びが悪いため、片側が噛みにくいから
・入れ歯やブリッジなど、歯を失った後の処置による噛み合わせが合っていないから
・虫歯や歯肉炎などの疾患によって、無意識に痛みのある場所を避けて噛んでいるから
このように、片咀嚼の原因の多くは口の中に問題がある場合がほとんどです。口腔内の問題によって片咀嚼を治すことが難しい場合は歯科医院で適切な処置を受けましょう!
また、口の中に問題はないけど、片側ばかりで噛んでしまうという癖がある人は、食事の際に左右でバランス良く噛むことを意識しましょう!

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6月4日〜10日は歯と口の健康週間です🦷
2022年06月7日
歯と口の健康週間は歯の衛生に対する正しい知識を普及させ、歯科疾患の予防、早期発見、早期治療を行い、歯の寿命を延ばすことを目的としています。

「歯が痛くなってから歯医者に行けば良い」と思っている方も多く、手遅れになって歯を失ってしまう人も少なくありません
そうならないためにも歯医者さんで定期的に検査やクリーニングを受け虫歯や歯周病を早期に発見してもらうことが大切です。
いつまでも健康な歯と口を保つためには、自分の口の健康状態に合った歯みがきのアドバイスを、歯科医師や歯科衛生士から受けることをおすすめします。かかりつけの歯科医院を決めて、定期的に受診をすることで予防につながり、歯と口の健康を保つことができます。
また口腔ケアを怠ると身体の免疫力も低下し感染症にかかりやすくなります。ここ最近流行している新型コロナウイルスにかからないようにするためにも、口腔ケアを推奨しています。
この機会に、ご自身や家族の歯や口の健康について考えてみませんか?
いつでもご相談ください!カウンセリング担当 森川
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院内研修
2022年06月1日
こんにちは。
歯科衛生士の岩崎です。
本日は1日診療をお休みさせていただき、院内研修を行いました。
私たち歯科衛生士と歯科医師は、保険の入力と歯周病の検査について学びました。
院内で統一意識を持ち、患者様に納得していただけるよう努めていきたいです。


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院内研修
2022年05月11日
こんにちは😃受付関澤です😀
今月も勉強会を行いました。患者様の様々な不安な気持ちや、満足していただけるにはどうしたらいいのか…などを全員で考え、安心して診療を受けていただけるよう、話し合いました。
全スタッフ一丸となって日々精進しておりますので、ご予約取りづらいなどご不便をお掛けしておりますが、何卒ご理解頂けると幸いです。

今月のお誕生日の皆さん❤
おめでとうございます🎉㊗️

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歯にとって安心な水分補給
2022年04月25日

こんにちは、歯科衛生士の氏家です。
今年のGWは行動制限がないので、皆さん色んな予定を立てているかも知れませんね。
私は人気を避けつつ趣味のひとつ、登山を楽しもうと思っています。なるべく人気のない登山ルートにする予定です。とはいえ登山客とすれ違うこともありますからマスクはかかせず…登山中のマスクはとても苦しいです(^-^;
今の時期山によっては山頂にはまだ雪が残っていたりしますが、やはり活動中はとても暑くなりこまめな水分補給がかかせません。本当ならスポーツドリンクやアミノ酸系のドリンクが体に入りやすいのですが、この系統の多くは砂糖入り。断続的に砂糖入りの飲料を取ると、虫歯のリスクが一気に高まります。私は虫歯になりやすいので、登山の行動中は無糖のもの、少し休憩する時に体に入りやすい飲料や行動食を食べ最後に無糖飲料で流すようにしています。体が欲していると思って摂っていたら虫歯になった…なんてことのないように、食品は適宜選びたいですね。
GWもコロナ対策は忘れず、気を引き締めて楽しみましょう♪
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くいしばり
2022年04月22日
こんにちは、衛生士の栗田です。
もうすぐGWですが、皆さんは新生活に慣れましたか?
新しい学校、新しい職場で緊張の日々が続いてる方も多いのではないのでしょうか。緊張が続くとくいしばりも強くなりがちです。安静時は、唇が閉じた状態で奥歯は噛み合っていないのが
(薄い紙一枚分くらいの隙間がある状態)が理想とされています。
くいしはりが強いと口周りの筋肉も凝り固まってきますし、首や肩も凝ってきます。
お風呂に入っている時などにこめかみから顎にかけて顔を軽くマッサージして、凝りを解してあげるとくいしばりの予防にもなりますし、リラックスすることができますよ。試してみてくださいね。

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