MACセミナー 第4回
2020年10月19日
みなさん、こんにちは✨
歯科衛生士の武井です。
だいぶ秋らしくなってきましたね!
涼しくなってきたので、体調を崩されたりしないように気をつけてください✨
私は先日、年間コースで参加しているMACセミナーの4回目に渡邉院長と、衛生士の見上、岩崎と4人で参加してきました。
今回のテーマは、骨補填材とリッジプリザベーション(歯を抜いた所に骨補填材を入れる事により骨の吸収を防ぎ、骨の高さや幅を維持するテクニック)でした。
一言で骨補填材と言っても色々な種類があり、ただ歯を抜いて骨補填材を入れて終わりではなく、どのケースにはどのような骨補填材が適用かなどを午前中は講義で学び、午後の実習では模型を使い実際にどのように歯を抜いたところに骨補填材を入れ、糸で縫うのかを学びました✨
セミナー後はみんなでご飯を食べに行き、セミナーの復習をしました!
そして先日、岩崎さんが誕生日だったのでみんなでお祝いしました🎂🎉
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ウイルス対策!
2020年10月14日
こんにちは!
歯科衛生士の村澤です。
段々と秋が深まってきましたね🍁
そして寒くなってくるとインフルエンザの流行も心配です。
今年はコロナウイルスとインフルエンザウイルスへの対策が大切になってきますね!
ウイルス対策といえば歯磨きなどの口腔ケアも
予防の1つとして挙げられていることをご存知でしょうか?
お口の中が汚れていると細菌が増殖し、感染しやすくなります。
日頃からの口腔ケアも大切ですが、定期的な歯科医院でのチェックとクリーニングを欠かさずに行うことが、風邪やインフルエンザの予防に繋がります!
健康のために、歯科医院へ定期検診を受けましょう🙋♀️
私も先日診療後に後輩衛生士にクリーニングをしてもらいました👏気持ちよかったです😊
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10月院内研修
2020年10月9日
こんばんは。
先日、月に1度行っている院内研修を行いました!
今回の院内研修では、コンセンサスゲームというワークをしました!
コンセンサスとは、「意見の一致、同意」という意味だそうです。
ゲームの内容としては、ある1つの物語を読み、その登場人物に自分の中での好感度を順位付けし、その後グループ内で話し合い、最終順位を決めるという内容でした。
同じ物語でも、読み手一人一人の受け取り方やどのような基準で順位を付けたが異なっていて、順位もバラバラでした( °_° )
その中でどうしてこう思ったのか、この人はこの順位ではないか?と、意見をすり合わせて、無事にグループ内で順位を決定(意見の一致)が出来ました!
同じ取り組みに対して、皆で取り組む為にも、意見をすり合わせていく事が大切だと改めて実感できてよかったです!
今月の誕生日のスタッフは、歯科衛生士の岩崎さんでした♪
おめでとうございます(*^^*)
理事長の奥様からプリンも差し入れにいただき、とても美味しかったです♡
(さらに…)
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ドッグベストセメントセミナー
2020年10月6日
歯科医師の岩科です。
先日小峰一雄先生講演のドッグベストセメントセミナーに参加させていただきました。
削らない治療の手技や虫歯の出来にくい食事など為になることばかりでした。
勉強してきたことをこれからの治療に活かしていきたいです。
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細胞環境デザイン学認定講師
2020年10月5日
こんにちは!
10月に入りました。今年も残すところあと3か月を切りました。
食育担当の野口です。
7月に京都にある、杏林予防医学研究所にて山田豊文先生が提唱されている、細胞環境デザイン学の認定試験を受け、無事に合格することができました。
現代人は不調があればすぐに病院に行き、薬をもらうという習慣が根付いているように私は感じます。
そうではなく、体の不調は細胞が治し方を知っています。
私たちの身体はおよそ60兆個の細胞から成り立っており、それらの集合体である私たち人間は、それぞれの細胞が今のこの瞬間に、何を必要としているかを知りませんが、細胞自身は、それを分かっています。
だからこそ、私たちの心身の不調を未然に防いだり、不調を治癒したりできるのは、「医師」ではなく「細胞」だけです。
また、薬漬けで侵襲性の高い現代医療とは異なり、細胞は自分たちに今何が必要か、どうすれば正しい機能を取り戻せるのかを、細胞同士で話し合い、そして自分たちで解決策を導きます。
薬は対処療法です。一時的にはその症状が治せたとしても、根本から治っているわけではありません。
なので私たちも、そんな細胞たちを思いやり、細胞の環境をできるだけ整えることが大切です。
その中でも、毎日の食の選択が、人間を病気にもするし、健康にもします。
今当院では、細胞環境を整える一環として、まずは、スタッフの健康増進から患者様の健康増進に役立つことをお伝えするため、社員食堂を開き正しい食の在り方について学んでいます。
社員食堂のことは詳しくは、食育ブログにて記載しておりますのでそちらをご覧ください。
今後は、私が食育アドバイザーとして、患者様にお口の健康から、全身の健康をお伝えしていきます。
下の写真は、認定証である盾です。
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セミナーを受講しました!
2020年10月4日
こんにちは、歯科衛生士の岡村です。
先日岩科先生と一緒にプラズマレーザーセミナーへ行って来ました!
午前中はスライドショーを見ながらレーザーの基礎的な知識を身につけて、午後からは実習に移りました。
先生達は最初はレバー肉などを用いて基本的な動きの練習から始めて、最後は相互実習で実際に口腔内でレーザーを照射して練習されて居ました。
私も休憩時間に少しやらせて貰いました😆
またアシストワークの細かいポイントも教えて頂いたので、日々の臨床にも活かして行きたいと思いました!✨
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ドックベストセメントセミナー
2020年10月2日
こんにちは。歯科医師の村田です。
先週末、ドックベストアドバンスコースに参加してきました。
ドックベストセメントの歴史や成分、作用機序など基本となる内容から始まり、さらに理解を深める上で重要な虫歯の原因や歯のメカニズムについて学びました。
一般的に言われている虫歯の原因とは違った新たな理論もあり、虫歯や歯周病、全身疾患と食事の関係など、改めて口の中以外にも目を向ける大切さを感じました。
2日目にはドックベストセメントを応用した治療法や削らないブリッジの実習も行いました。
大先輩の先生方と話す機会もあり、大変勉強になりました。
患者様にあったより良い治療法が提案できるように今回学んだことも活かしていきたいです。
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お酒弱い人、歯周病に注意です!
2020年09月30日
受付の石田です!
9月も今日で終わり、衣替えの時期ですね♪衣替え習慣の歴史は古く平安時代の宮中行事から始まったそうです。
さて、今回はアルコールと歯周病の関係のお話です!
「お酒は百薬の長」と言われ、お酒は適量なら体に良いとされていますが、歯に与える影響はどうなのでしょう🤔?
顔が赤くなる人と赤くならない人がいますが、赤くなる方が過度な飲酒をすると歯周病が進んでしまうそうです。
分解酵素の働きが活発かどうかは人それぞれ遺伝的に決まっているそうですが、酵素がよく働き早く分解できる人はお酒に強くて赤くなりにくいです。一方、お酒に弱い人は酵素がよく働かず、すぐ顔が赤くなり、飲み過ぎると翌日も血液中にアセトアルデヒドが残って、二日酔いになります。この物質が肝臓に悪い事はよく知られていますが、歯ぐきにも悪影響を及ぼしてしまいます😰
お酒に弱く、すぐ顔が赤くなる人は、ビールなら600ml、ワインなら330ml以上を毎日飲むと、お酒に強く顔が赤くなりにくい人が同程度を飲むのと比べ歯周病に2倍以上なりやすいそうです。アセトアルデヒドの毒性によって免疫力が低下し、歯周病になるリスクが高まるためです。
三密を避け、お酒に弱い人は歯の健康を保つためにも適度な飲酒を心がけましょう✨
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口内炎について
2020年09月25日
こんにちは!歯科衛生士の岡村です。
最近は気温も下がり冷え込む日も増えてきました。みなさん体調など問題なく過ごして居ますでしょうか?😌
今回は口内炎についてのお話です!
「なぜ口内炎は出来るのか?」と患者様からご質問を受ける事もよくあるので、こちらでお伝えします✨
【口内炎が出来る原因】
①機械的刺激
頬や舌を噛んだり歯が当たる事により口腔内の粘膜が傷ついてしまう事によるもの。
歯が尖っていたり、被せ物や入れ歯が粘膜を刺激していたり、歯並びや噛み合わせに問題がある可能性もあります。
②栄養バランスの乱れ
③免疫の低下
④口腔内の乾燥
唾液は口腔内を潤す働き以外にも抗菌作用や粘膜保護の働きもあります。
⑤細菌・ウイルス
口腔内環境が悪化して特定の菌が繁殖し腫瘍性の口内炎が出来る事もあります。ウイルス感染による口内炎は症状が重く、強い痛みや高熱が出る場合もあります。
⑥病気や薬によるもの
口内炎が繰り返し出来たり長期化する場合や1センチ以上の大きなものの場合は一度病院で診てもらいましょう。抗生物質の長期服用が原因で口内炎が出来る事もあります。
口内炎は自然治癒もしますが、歯科医院で薬剤の塗布やレーザー治療を行う事により、痛みを和らげ治癒促進の期待も出来ます!
お困りの場合はお声掛け下さい!😊
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Pg菌をご存知ですか?
2020年09月19日
こんにちは、衛生士の堂園です。
秋の風になり、日中も随分過ごしやすくになりました。スポーツ・芸術・読書etcの秋と言われる良い季節、食欲の秋だけにならないよう充実した日々を送りたいと思います。
本日は、お口の中の細菌の一種であるpg菌についてお伝えさせていただきます。
Pg菌とは歯周病菌の一つで歯科の吸血鬼ともいわれる極悪な細菌です。Pg菌の害としては以下のようなものがあげられます。
・骨を破壊し歯周ポケットという歯と歯肉の間の溝をどんどん深くしていく
・血流から血管壁に入り様々な疾患を引き起こす
・内毒素により悪臭の原因となる
脳血管疾患や感染性心内膜炎、関節リウマチなども歯周病(Pg菌)との因果関係があるという事が分ってきています。しっかりしたセルフケアと歯科医院での定期健診・歯周病治療によりPg菌を増やさないようにすることが大切です。
当院では、口腔細菌検出装置 orcoa を用いて口腔内のPg菌の量を測定することができます。ご興味をお持ちの方はお気軽にスタッフまでお声がけください。
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