細胞環境デザイン学認定講師
2020年10月5日
こんにちは!
10月に入りました。今年も残すところあと3か月を切りました。
食育担当の野口です。
7月に京都にある、杏林予防医学研究所にて山田豊文先生が提唱されている、細胞環境デザイン学の認定試験を受け、無事に合格することができました。
現代人は不調があればすぐに病院に行き、薬をもらうという習慣が根付いているように私は感じます。
そうではなく、体の不調は細胞が治し方を知っています。
私たちの身体はおよそ60兆個の細胞から成り立っており、それらの集合体である私たち人間は、それぞれの細胞が今のこの瞬間に、何を必要としているかを知りませんが、細胞自身は、それを分かっています。
だからこそ、私たちの心身の不調を未然に防いだり、不調を治癒したりできるのは、「医師」ではなく「細胞」だけです。
また、薬漬けで侵襲性の高い現代医療とは異なり、細胞は自分たちに今何が必要か、どうすれば正しい機能を取り戻せるのかを、細胞同士で話し合い、そして自分たちで解決策を導きます。
薬は対処療法です。一時的にはその症状が治せたとしても、根本から治っているわけではありません。
なので私たちも、そんな細胞たちを思いやり、細胞の環境をできるだけ整えることが大切です。
その中でも、毎日の食の選択が、人間を病気にもするし、健康にもします。
今当院では、細胞環境を整える一環として、まずは、スタッフの健康増進から患者様の健康増進に役立つことをお伝えするため、社員食堂を開き正しい食の在り方について学んでいます。
社員食堂のことは詳しくは、食育ブログにて記載しておりますのでそちらをご覧ください。
今後は、私が食育アドバイザーとして、患者様にお口の健康から、全身の健康をお伝えしていきます。
下の写真は、認定証である盾です。