よく噛むこと☆
2015年08月11日
まだまだ暑い日が続いていますね(>_<)
熱中症や、夏バテなど体調を崩されてはいませんか??
しっかり水分と栄養を補給して暑い夏を乗り越えましょう!!(^^)
さて、皆さんは『ひみこのはがいーぜ』という言葉を聞いたことはありますか??
これは、よく噛むことの効用を説明している標語です。
現代人は、一回の食事に11分かけ約620回噛んでいると言われています。
しかし、卑弥呼のいた弥生時代の人々は、一回の食事に51分かけ約3990回噛んでいたそうです。
時代と共に柔らかい食事に移り変わっているなかで昔ほど噛まなくなってきた今日、よく噛むことの大切さを表している言葉なので紹介させて頂きます(^.^)
☆ひ:肥満予防(満腹中枢が働く)
☆み:味覚の発達(食べ物の味がよくわかる)
☆こ:言葉の発音がハッキリする(顔や口回りの筋肉が発達する)
☆の:脳の発達(脳細胞に働きかける)
☆は:歯の病気の予防(唾液が沢山でる)
☆が:ガン予防(唾液が発ガン物質を消す)
☆い:胃腸の働きを促進(消化酵素分泌)
ぜ:全身の体力向上と全力投球(力を出すときに歯をくいしばる)
よく噛むことは身体にとって、とても良いことなので皆さんもよく噛んで健康を手にいれましょう\(^^)/