いちご狩り
2023年03月26日
先日、いちご狩り🍓に行って来ました。甘くて美味しい、いちごをたくさん食べ、楽しい時間を過ごす事ができました。いちごといえば、ビタミンCが豊富に含まれていますが、お口の健康を保つためにビタミンCは、大切な栄養で歯周病にも効果があると言われています。
歯ぐきは多くのコラーゲン線維から構成されていて、歯と歯ぐき、歯槽骨を結びつけています。しかし、歯周病によりコラーゲン線維が破壊されてしまうと、出血などのトラブルを引き起こしまうんです。積極的にビタミンCを摂取して歯周病予防にお役立てください。
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花粉症と口のトラブル
2023年03月10日

こんにちは、歯科衛生士の氏家です。
暖かくなると気になるのが花粉。今年は量が多いとのことで、辛い思いをされている方も多いのではないでしょうか?
このただでさえ辛い花粉症、実はお口のトラブルや歯周病とも関係があるんです。
花粉症の主な症状 “鼻水・鼻づまり” は、お口にとって 大敵 です。花粉症で鼻が詰まると鼻呼吸ができなくなり、口で呼吸をすることが多くなります。すると、お口の中の唾液等水分が蒸発しやすくなって、口の中がカラカラに乾燥してしまいます。
また、花粉症のお薬には唾液の分泌を抑えてしまうものが多くあるため、お薬を飲むとさらにお口の中は乾燥した状態になります。
口の中は乾燥していると細菌が繁殖しやすくなりますので、歯の周りに歯周病や虫歯の原因である歯垢(プラーク)がつきやすくなってしまうんです。そして歯茎の炎症が強くなったり、虫歯になってしまったりするんですね。
鼻が詰まっていると歯磨きも億劫になりがちですが、この時期花粉症の方は特に念入りな口腔ケアが必要です。
花粉症でケアに自信がない方はマメな検診をおすすめします!
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ブラキシズムについて
2023年03月4日
カウンセラーの槇田です。暖かい日も多くなってきました。
季節の変わり目で寒暖差も激しいのでみなさま体調には充分お気をつけください。
さて、今回は ブラキシズム についてのお話です。
ブラキシズムというのは食いしばりや歯ぎしりなどのことです。

夜寝ているあいだの無意識なくいしばりは
なんと自分の体重以上の力がかかっているといわれています!!
そのため、気づかない間に歯や骨に大きな負担がかかっているのです。
ブラキシズムが続いたことにより起こる症状として、歯のすり減り、歯の根っこが割れてしまう、歯周病の悪化、骨隆起、などがあります。
当院ではブラキシズムがある方に対してマウスピースの使用をおすすめしています。

マウスピースは、ご自身の歯形にぴったり沿ったものなので寝ている間に自然に外れることはありません。
歯ぎしりをしても歯同士が直接ぶつかることを防ぎ、負担を減らしてくれます。
私もとても歯ぎしりをするので毎日の就寝時のおともにかかせないものとなっています、、、
(自覚症状はないですが、毎日つけているとマウスピースがどんどん削れてくるのが分かります。)
自覚症状がなくても、歯科医院で歯ぎしりを指摘された方はマウスピースの作成をぜひ検討してみてください!!
また、快適な睡眠環境を整えることも歯ぎしりを軽減するために重要なため、
リラックスして休める環境を整えてゆっくり休んでくださいね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
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お知らせ
2023年02月27日
こんにちは、衛生士の見上です。
まだまだ寒い日が続いていますが体調は崩されていませんか?
さてこの度、約5年当院で常勤医師として勤務しておりました石崎先生がご実家の歯科医院を継ぐため2月25日をもちまして退職となりました。
石崎先生は診療に対してとても熱心で患者様思い、そしてフレンドリーな先生だったのでたくさんのファン患者様がいらっしゃいました。
私達スタッフだけではなく石崎先生の退職に寂しがる患者様が多々いらっしゃいました( ; ; )
長年当院でのお勤め大変お疲れ様でした。
石崎先生の今後のご健勝と、益々のご活躍をスタッフ一同祈念しております。
別れがある一方で新しい出会いもあります。
春から新しいスタッフが加入予定です🌸
これからもティースホワイト横浜デンタルクリニックをよろしくお願いいたします。
※撮影時のみマスクを外しています。
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ウェブセミナー
2023年02月20日
こんにちは!歯科衛生士の椎名です。
先日、日本臨床歯周病学会のウェブセミナーに参加してきました。
衛生士としての歯周病治療のアプローチの仕方や、歯周外科治療の術後管理方法など、症例を交えながらお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
コロナ禍になり実技研修を受けたり、学会にて講演を聞く機会が減りましたが、他スタッフもウェブを利用して知識向上に励んでいます!
日々の診療がさらにパワーアップできるよう、これからも頑張っていきます。😊

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キシリトールチョコについて
2023年02月15日
こんばんは。
歯科衛生士の笠原です🦷
昨日はバレンタインデーでした🍫
百貨店にチョコレートを買いに行きましたが、どれもとても美味しそうで、どれを買うか凄く悩みました😃💦
今回は、バレンタインにちなんで、チョコレートについてのお話をします。
通常、チョコレートにはたくさんの砂糖が使われている為、虫歯になるリスクが高いとされています。
そんなリスクの高いチョコレートですが…
キシリトールという天然甘味料を100%使用したチョコレートがあり、そのチョコレートには、虫歯を予防する効果があるんです( °_° )!
キシリトールには、虫歯菌の栄養となる糖分を含まれず、酸を産生しないので、菌が増殖するのを抑えることができます。
溶けてしまった歯の再石灰化を促進し、歯を丈夫にする効果もあります😳
そしてなんと…
菌を増殖を抑制する効果がある為、歯磨き後でも食べてもいいんです😳!!
1日3回を目安に、虫歯菌が増殖する食後や、唾液分泌が減少する就寝前の摂取が、より効果的と言われています。
更に、チョコレートの主成分であるカカオは、リラックス・ダイエット・認知症予防などの効果があり、体に良い影響をもたらしてくれると言われています。
もちろん、虫歯の原因にもならないので、100%キシリトールのチョコレートであれば、安心して食べられます😊✨
当院での取り扱いはありませんが、ネット通販などでたくさんの種類の取り扱いがありますので、興味がありましたらぜひ試してみてください😃🤎

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医療機器グローブ導入認定証
2023年02月15日
FEED株式会社様 より 医療機器グローブ導入歯科医院認定証を
いただきました。

今後も患者様に安心して通っていただける環境づくりに邁進してまいります。
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歯の神経を取る場合とは?
2023年02月10日
こんにちは!受付の鈴木です。
寒い日が続き体調管理をしっかりしようと心がけていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は歯の神経を取る場合についておはなししようと思います。
歯科治療には神経を取る処置をしなければいけないことがありますが、どんな場合に神経を取る必要があるのでしょうか?
虫歯を治療せずそのままにした時にやむを得ず神経を取り除き歯を温存する治療になることがあります。
虫歯の初期段階はほとんど自覚症状がないことや少し染みる程度になりますので、この段階で治療をすれば病状が神経に達していないので神経を取る必要はありません。
しかし虫歯を治療せずにそのままにした場合、神経が炎症を起こし大きな痛みを伴います。
この場合やむを得ず神経を取り除き歯を温存する治療や歯そのものを抜く治療も必要になってきてしまいます。
神経がなくなった歯は健康な歯に比べもろくなってしまったり、虫歯が再発しても痛みを感じない為放置しやすく悪化しやすくなります。
その為、歯の神経を残しておく為にも虫歯は初期段階の時にきちんと治療することや定期検診が大切になります。
皆様からのご相談お待ちしております。

(さらに…)
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MFTについて
2023年02月9日
MFT〜舌癖トレーニング〜
こんにちは、衛生士の坂上です。
最近また寒くなってきましたね💦
ところで歯は舌の圧力を受けることにより、不正咬合の原因や矯正治療の妨げになる事があります。
次の項目にいくつか当てはまれば、舌や筋機能の動きに問題があるかもしれないです。
1.食事のとき、奥歯ではなく前の方の歯で食べている2.安静にしているとき、舌の先が前歯か唇にふれている
3.食べ物を飲み込むとき、舌の先が唇と接触する
4.口の中にある食べ物が見えやすい
5.食事中、食べ物が口からよくこぼれる
6.舌を出して、食べ物を迎えに行く
7.固い食べ物は苦手
8.一度にたくさんほおばり、よく噛まずに飲み込んでしまう
9.無意識のとき、口をポカーンと開けていることが多い
10.唇が厚ぼったく、ダランとしている
11.唇を閉じるとき、口元になんとなく違和感がある
12.口角が下がっている
どうでしょうか?
正しい舌の位置を習得するために舌癖のトレーニングを行います。今回は、舌癖トレーニングについて詳しく解説していきたいと思います。
⑴正しい舌の位置を覚えるエクササイズ
☆スポットポジション 1日10回
舌癖のトレーニングでは、安静時や嚥下時に舌の先が触れる位置(口蓋の切歯乳頭後方部)=(上の前歯の歯と歯茎の境目から3ミリ後方の膨らみ)をスポットと名付けています。このスポットこそが正しい舌の位置になります。
スポットを鏡で目視し、確認したあと舌の先をスポットにつけます。
また、舌先は上下の前歯に触れないことが重要です。

舌が前に出過ぎたり、舌先が丸まらないよう注意してスポットに舌をつけます。

〜注意するポイント〜
舌の先が丸まってしまいがちな方は出来るだけ口を大きく開けて練習するようにしましょう。
また鏡で確認しながら正確な位置を覚えて練習しましょう。
⑵舌を持ち上げる力をつけるエクササイズ
☆ポッピング 1日10回
ポッピングは、トレーニングの最終目標である「いつも舌を上顎につけていること」や「舌を挙上して、嚥下するものをのどへ送り込む」ときに必要な筋肉に、基礎的な力をつけるためのトレーニングです。
舌全体を上あごに吸いつけ、ゆっくり口をあけて舌小帯(ぜつしょうたい)を伸ばし
”ポン”と舌打ちをする。※完全に吸い上がってから舌を上あごから外しましょう。
舌の先はスポットの位置にあり、舌全体がぴったりと上あごに吸いつけられていることが望まれます。

※誤ったポッピングの例

舌の先が後方に丸まっていて、スポットに当たっていない。
〜注意するポイント〜
この練習は音を立てることが目的ではありません。1秒間程度舌小帯を十分に伸ばしてから舌を
パタンと落とす要領で練習します。単に音を立てるだけの練習としっかり小帯を伸ばしながら
行う練習では効果がまったく異なります。
☆オープンアンドクローズ 1日10回
舌全体を上あごに吸いつけ、口を大きく開け、舌小帯を十分に伸ばしてから、そのままゆっくり
軽く歯を合わせます。これを繰り返します。

〜注意するポイント〜
ポッピングと同様に舌全体が上あごに吸いついていることが必要です。
また歯を合わせたときにも、舌が挙上されたままであることが重要です。
普段の生活の中で、トレーニングで覚えた正しい舌の位置を保ち、また正しい発音・咀嚼が行えるよう習慣化を目指して頑張りましょう
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歯茎にネジ!?
2023年01月24日
歯科衛生士の柴崎です🐰
最近一気に寒さが増しましたね ( •︠ˍ•︡ )
皆さま 風邪ひかないよう十分暖かくしてください!!
さて、矯正をやってる方もそうでない方も
歯茎にいれるネジってご存知ですか?
ここ最近 ネジの使用が普及してきたので紹介させて頂きます!!
インプラント矯正(インプラントアンカー)とは?
「アンカースクリュー」と言う小さなネジを歯槽骨に埋入し、歯を動かす時の固定源として用いる方法です。
直径は1.4~2㎜前後、長さは6~10㎜ぐらいのチタン合金製のネジです。
チタン合金は生体への害がなく、骨との親和性が高い素材です。
インプラント矯正の④つの特徴
①治療期間の短縮が可能
アンカースクリューを埋入することにより、強固な固定が可能なため治療期間の短縮が可能です。
小臼歯の抜歯ケースだと、前歯を後ろに下げる時には、前歯と奥歯で引っ張り合います。この時、前歯も下がりますが、反作用で奥歯も前にずれてきます。
②抜歯をしないという選択が可能になった
これまで、臼歯を後ろに移動させることは、ほとんど不可能と考えられていましたが、矯正用アンカースクリューを用いることでそれが可能となりました。そのため、従来は抜歯が必要な症例でも、抜歯をせずに歯並びを直すことが可能となりました。
③手術の回避
これまで、手術を併用する矯正治療をしていた骨格性の上顎前突、下顎前突、開咬などへ適応することで、手術を回避することが可能となってきました。(症例によります)
④痛みの少なさ
麻酔を使う処置ですが、痛みは無く出血もほとんど出ません。処置が終わった後もあまり痛みは感じません。麻酔の効果が無くなってくると多少痛みを感じますので、必要ならば鎮痛剤を飲んでいただきます。アンカースクリュー周囲の歯肉や粘膜が多少違和感を感じることがありますが、数日後には必ず慣れます。
歯茎にネジ と聞くと怖いイメージがあると思いますが、治療期間の短縮や抜歯をせずに歯並びを治す、というのが実現するようになりました🥹!
もちろん当医院ではメンテナンスも含めて治療を行っております!!
興味ある方はぜひスタッフまでお声掛けください( ˶˙˙˶)
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