歯の神経が死ぬとどうして変色するの?
2021年09月22日
こんにちは!受付の福島です!
むし歯治療で神経を抜いたり、事故などでの外傷が原因で神経が死んでしまうと、時間とともに徐々に茶色〜黒に変色してくる場合があります。
治療で神経を取る際に神経組織の取り残しがあったり、出血した血が残っていると変色の原因になります。特に血液には鉄分が多く含まれていますので、黒く変色してきます。また、きちんと治療した場合でも神経を取ったことで血液循環がなくなり、歯を構成するコラーゲンなどの成分が劣化して変色することがあります。 外傷が原因の場合は、神経が死んでしまうことによって歯に栄養が行き渡らなくなります。そのため歯の白さが保てず、少しずつ歯の色が茶色くなってきます。
🦷治療法は?🦷
①歯のマニキュア
歯の表面に色を塗る方法
②オフィス•ホームホワイトニング
歯の表面に薬剤を塗り浸透させ漂白していく方法
③かぶせ物
変色した歯を削り、かぶせものをしてしまう方法
④ブリーチング
歯の内部から漂白して白い歯を取り戻す方法
歯の変色にお悩みの方は、一度ご相談下さい!