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舌磨きしてますか?

2022年09月5日

こんばんは。
歯科衛生士の笠原です。

鏡で舌の表面を見た時に、白っぽくなっていることはありますか?
この舌の表面にうっすらと着いている白色の沈着物は、舌苔(ぜったい)と言う名前がついています👅

舌苔とは、舌の表面(上皮)に粘膜のカスや細菌、食べカスなどが蓄積したものであり、実は口臭の原因にもなります😱
舌苔の中で、食べカスやプラークが細菌によって腐敗され硫化水素を発生します。
この硫化水素が口臭の原因となるのです。そのため舌ブラシで舌苔を除去することにより口臭を予防することが可能となります。

就寝時や緊張時などは唾液の分泌が減るため、自浄作用が弱まって口内の細菌数が増えて口臭が強くなります。☆

花粉症や慢性鼻炎により鼻呼吸がしにくい方や、上下の前歯が重ならず唇が開いてしまう「開口」と呼ばれる歯並びの方も口呼吸になりやすいため、口内が乾いて細菌が増えてしまいやすいです。

さらに舌が上顎に付かない方や歯並びが受け口の方は、舌がうまく動かせず舌苔が着きやすい傾向にあります。

そのほか、歯がなく流動食のようなものを摂取している方においては、舌の動きが制限されて唾液の流出量が少なくなるため、舌苔が顕著に着きやすくなります。

舌ブラシや歯ブラシなどで、舌を磨いてあげることで、舌苔を少なくすることが可能です🌟

【舌磨きのやり方】

①鏡を見ながら行う

舌ブラシ(歯ブラシ)が舌苔の部分にきちんとあたっているか、鏡で確認しながら行いましょう。このとき、舌に傷などの異常がある場合は舌磨きを控えてください。

②舌をしっかりと前に出す

舌ブラシ(歯ブラシ)を喉の奥まで入れすぎると、嘔吐反射が起こります。舌を思い切り前に出したり、数秒間息を止めたりして舌を磨くと、嘔吐反射を防げます。

③「奥から手前」の方向にブラシを動かす

舌ブラシ(歯ブラシ)は奥から手前の方向へ動かしてください。反対に手前から奥にブラシを動かすと、舌苔に含まれている細菌を喉の奥へと送り込みかねません。
ゴシゴシとこするのではなく、軽い力で磨くのがポイントです。

④口をゆすぐ

ブラッシングをしたら、食べかすなどの汚れが口の中に残らないよう、しっかりと口をゆすぎます。

以上です😊

ブラシで舌を磨くと気持ち悪くなる方もいますので、その場合は無理してやらずに、ガーゼなどを湿らせて拭ってあげるだけでも効果的です!
ぜひ試して見てください😊

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