硬い歯ブラシはダメですか??
2021年08月25日
こんにちは☀
受付の石田です(^^)
歯科医が硬めの歯ブラシをオススメする事はほとんどないお話をさせていただきます。これにはいくつかの理由があります。
《硬い歯ブラシのデメリット》
①歯が傷つく原因になる…硬い歯ブラシでゴシゴシと歯を磨くと、歯茎が下がったり知覚過敏になるリスクが生じます。
②歯周病を引き起こす…硬い歯ブラシは歯そのものだけではなく、歯肉を傷付けてしまいます。歯肉がだんだんと弱り、やがて歯周病の原因となります。
③磨き残しができる…毛先の硬い歯ブラシは歯と歯の隙間に入り込むことが出来ず、磨き残しが出来やすくなります。
④削られた歯や歯茎は再生しない…一度硬い歯ブラシで削られてしまった歯や歯茎は、再生することができません。
《硬い歯ブラシを使うには?》
硬めの歯ブラシを使用することは一見してデメリットだらけです。しかし、硬い歯ブラシを使うことにもメリットは存在します。
✨歯垢が落としやすくなる
✨歯肉を優しくマッサージするのに適している
このように、硬めの歯ブラシには清掃効果や歯肉のマッサージ効果が期待できます。とはいえ、正しい磨き方が出来ていなかったり、力を入れ過ぎてしまうと、かえって口腔内の環境を悪化させてしまうことも😢
当院、tepeの歯ブラシをオススメしております!詳しくはスタッフまでお気軽にお声がけください(^^)