国家試験
2025年02月3日
こんにちは
ティースホワイト横浜デンタルクリニック 歯科医師の今井です。
今回は私たち歯科医師のお話をします。
この時期になると夢に出てくるイベントがあります。
『歯科医師国家試験』で悪い結果を見て膝から崩れ落ちる夢です(実際は崩れずにすみましたが😮💨)
歯科大学に6年間在籍し卒業後に国家試験を受験するわけですが、6年間を座学、実習、臨床現場での実践(登院生)をクリアし6年生となります。6年生は365日を卒業と国家試験合格のために勉強漬けとなります。
私だけでなく名誉院長、理事長、他Drたちも同じ道を辿って歯科医師となっています。
歯科医師国家試験の合格率をご存知でしょうか。約65%です。この数字は当時の私には恐怖でしかありませんでした。
私もこの1年間は本当に大変な1年間でした。朝起きて寝るまで、ずーっと勉強。。もちろん夏休みもお正月もありません。地元の友人から遊びの誘いがあっても勉強のために我慢、我慢。。勉強しかなかったので体重も98㌔まで増えてしまいました😱
↑卒業式の写真ですが国家試験の合否がまだわからないのでうまく笑えませんでした。。
そんな学生たちの大勝負が2月1日、2日に実施されました。(学生諸君、本当にお疲れ様でした!)
そして試験合格後には1年間の臨床研修が始まります。言わば仮免許のようなものです。研修後、晴れて1人の歯科医師として独り立ちするわけです。
その後は大学院にて研究を行うDr、専門医をめざすDr、一般診療を幅広く行うDr、学生教育の教員になるDr、などなど道がそれぞれ分かれていきます。
結局、卒後も自己研鑽は必要となります。私達ティースホワイト横浜デンタルクリニックの歯科医師含めスタッフたちは常に患者様のために切磋琢磨しております!すばらしい環境でお仕事をさせていただけていることに毎日感謝しています🥹🥹
そんな勤勉なスタッフ達が在籍する当院までお越しください!